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引っ越しする際のスケジュールの立て方・やることは?スムーズに進めるためのチェックリストも!

2024.03.22 更新

こんにちは、北ガスの工藤です。

 

就職や転勤、ライフイベントなどによって発生する引っ越し。

実は引っ越し前に手続きなどやることがたくさんあることをご存知ですか?

確認漏れがあると、引っ越し後の生活に支障が出る可能性も。

 

また、引っ越しはスケジュール管理が大切。

引っ越し日から逆算して、やることを確認していきましょう。

 

今回は、引っ越し時の手続きややることをリスト形式で一挙にご紹介します。

引っ越しを控えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

印刷できる「引っ越し前にやることリスト」のPDFは、下のボタンからチェック♪

 

引っ越しはスケジュールを立てて、やることを確認しよう

引っ越しが決まったら、引っ越し業者に連絡して、住まいの解約の手続きをして…など、やることがたくさんあります。

 

引っ越し日から逆算して1つずつこなしていかないと、「解約が遅れて料金が発生してしまう」「引っ越しに間に合わない」など、トラブルの原因になります。

また、引っ越し当日までに荷造りが終わらない場合は、追加料金が発生したり、最悪の場合、引っ越しが延期になったりすることがあります。

 

どのタイミングで何をやらなくてはいけないかをスケジュール化してこなしていくことが大切です。

 

引っ越し準備はおおよそ1カ月前から、2週前、前日といったスケジュールでやることを決めて、終わったかチェックをしながら進めていきましょう。

 

 

引っ越し準備〜当日にかけてやること

引っ越しの梱包作業

前述のとおり、引っ越しではスケジュールを立ててやることを整理しておくことが大切です。

ここでは、「引越しの1カ月〜1週間前までにやること」「引っ越し前日までにやること」「引っ越し当日にやること」についてご紹介します。

 

引っ越しの1カ月〜1週前までにやること

まずは、新居への引っ越しが決まった段階で早めにやっておきたいことを紹介します。

解約が遅れて料金が発生しないように、1カ月程度前から進めていきましょう。

  • 引っ越し業者の決定
  • 現住まい・駐車場の解約の連絡・手続き
  • 電気・ガス・水道・インターネット・固定電話の移転連絡
  • 役所への転居届の提出
  • 郵便の転送手続き
  • (お子様がいる場合)幼稚園・学校の転校手続き
  • 梱包資材の準備
  • 新居のレイアウト検討・不用品の処分

 

それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

 

引っ越し業者の決定

新居への引っ越しが決まったら、まずは引っ越し業者を選定しましょう。

引っ越し業者によって見積もり額に差があるため、相見積もりを取るのがおすすめです。

 

中には早めの契約で割引になる業者もあるため、チェックしてみてくださいね。

3月、4月など引っ越しシーズンは、価格が高くなるため注意が必要です。

平日のほうが割安になる場合が多いので、可能であれば平日に実施するのがおすすめです。

 

自分で引っ越す場合は、レンタカー会社でトラックや大型車を手配すると良いでしょう。

 

現住まい・駐車場の解約の連絡・引っ越し手続き

引っ越し日が決まったら、現在の住まいや駐車場などの解約の手続きを行います。

 

賃貸を解約する場合は1カ月前までに申し出るのが一般的です。

この期限を過ぎると解約金が発生する可能性もあるため注意しましょう。

 

 

電気・ガス・水道・インターネット・固定電話の引っ越し(開通・開栓)手続き

インフラ周りの手続きは、引っ越しが近くなるとバタバタしてつい忘れてしまいがちです。

手続きが混み合って希望の日の予約が取れなくなるのを防ぐためにも、引っ越し日が決まった段階でやっておくと良いでしょう。

 

引っ越し時の電気・ガス・水道の手続きは、こちらのコラムにまとめています。

こちらも参考にしてみてくださいね。

引っ越しの電気・ガス・水道(ライフライン)の手続きを解説!タイミングも

 

引っ越しを機に、よりお得な業者やプランを検討してみるのもおすすめです。

 

現在電気とガスを別々で契約しているなら、まとめて契約するとおトクになる可能性も。

北ガスなら、北ガスグループまたは道内都市ガス事業者のガスとセットで「北ガスの電気」を契約すると、光熱費が約4%おトクに。

 

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役所への転居届の提出/郵便の転送手続き/幼稚園・学校の転校手続き

インフラ周りの手続きと同様の理由で、役所への転居届の提出や郵便の転送手続きなども早めにやっておくことをおすすめします。

役所での転出手続きの際にもらう「転出届」は新居の転入手続きで必要になりますので、なくさないようにしましょう。

 

お子様がいる場合は幼稚園や学校の転校手続きも忘れないようにしてくださいね。

 

引っ越しの際、役所ですべき手続きについては、こちらのコラムでまとめています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

引っ越し・転居の際に役所ですべき手続きとは?順番や持ち物も解説

 

梱包資材の準備

引っ越し日が近づいてきたら、早いうちから梱包資材を準備し、直近で使わないものから荷造りしましょう。

 

例えば季節ものの洋服や冷暖房器具、本などが当てはまります。

引っ越し後の荷解きをスムーズに行うためには、「同じ場所にしまうものを同じダンボールに入れる」「ダンボールに何が入っているのか明記する」が鉄則です。

 

新居のレイアウト検討・不用品の処分

現住まいの荷造りを進めながら、新居のレイアウトを検討していきましょう。

新居で使わないものは引っ越しを機に処分してしまえば後から手間がかかりません。

家具や家電などの大きなものは処分にもコストがかかるため、フリマアプリや譲渡サービスなどを利用するのもおすすめですよ。

 

引っ越し前日までにやること

引っ越し前日にやらなければいけないことは、以下の通りです。

  • ギリギリまで使用するものや貴重品の荷造り
  • 冷蔵庫・洗濯機の整理・水抜き
  • 現金の用意
  • 掃除・ゴミ出し

 

詳しく見ていきましょう。

 

ギリギリまで使用するものや貴重品の荷造り

生活用品のような、引っ越し前日まで使うものの荷造りは前日に行いましょう。

 

前日の梱包で気をつけたいのが、ハサミやガムテープを荷物の中に入れないようにすることです。

最後の荷造りができなくなったり、新居での荷解きの際に困ったりします。

とくにハサミやカッターは荷解きに欠かせないため、引っ越し当日に手荷物として持っておくのがおすすめです。

 

清掃用品なども、明け渡し前に使用したり、引っ越し先で家具を入れる前に使用したりする場合があるので、最後まで使えるようにしておくと便利です。

 

また、財布や通帳などの貴重品も手荷物として常に携帯しておくようにしましょう。

引っ越し当日は人の出入りも多くなるため、小さいバッグなどに入れて肌身放さず持っておくのが安心です。

 

冷蔵庫・洗濯機の整理と水抜き

意外に忘れてしまいがちなのが、冷蔵庫や洗濯機の水抜き。

水抜きとは、運搬時の水漏れを防ぐために前日から電源を切って乾かしておくことです。

 

とくに冷蔵庫の場合、庫内を冷やす際に霜が発生するため、運搬までに溶かしておく必要があります。

 

遅くとも前日には冷蔵庫の中を空にして、コンセントを抜いておいてくださいね。

洗濯機も前日の利用は控え、ホースを外すなどして水抜きを行いましょう。

 

現金の用意

引っ越し当日には、引っ越し代や光熱費の精算などで現金が必要になる可能性があります。

当日慌てないためにも、ある程度の現金を用意しておくと良いでしょう。

 

当日かかる費用が事前に分かっている場合は、お釣りが出ないように用意しておけるとベストです。

先ほども解説したように、現金や財布は身につけておくようにしてくださいね。

 

ゴミ出し

ゴミ出しの日程を前もって確認しておきましょう。

ベッドなどの家具や家電製品は別途申込が必要な場合もありますので、お住まいの自治体のルールをあらかじめ確認しましょう。

 

捨てられないとなると、引っ越し当日にゴミを持っていくことになる可能性があります。

 

引っ越し当日にやること

引っ越し当日はどうしてもバタバタしてしまいがちです。

以下を参考に事前に当日やることを確認し、スムーズに進められるようにしましょう。

  • 最後の荷物の梱包・運搬
  • 現住まいの掃除
  • 現住まいの退去の立会い
  • 新居の電気・ガス・水道の開始(開栓)立ち会い

 

それでは詳しく解説していきます。

 

最後の荷物の梱包・運搬

直前まで使用していた荷物を梱包し、引っ越し業者に依頼して新居に運搬します。

現住まいの掃除に必要な用具は残しておいてくださいね。

 

スムーズに運搬を進めるためには、引っ越し業者への指示出しも重要です。

運んだ荷物はどの部屋に置けば良いのか、壊れ物はどれかなど、的確に指示を出せるよう準備しておきましょう。

 

旧居の掃除/退去の立会い

荷物の運搬が終わったら、空になった旧居を掃除しましょう。

汚れは敷金の返金額に影響する可能性もあるため、念入りに行なっておくのがおすすめです。

 

また、退去時に光熱費の精算をする場合もあります。

ガスの閉栓には立ち会いが必要になることもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

最後に管理会社の方にカギを渡せば退去が完了です。

 

電気・ガス・水道の開栓立ち会い

電気やガス、水道などのインフラ周りは当日から使えないと困ってしまいますよね。

電気・水道は事前に開栓(開通)しておくことが可能ですが、ガスは開栓に立ち会いが必須なこともあります。

事前に申し込んでおき、立ち会いの時間には必ず新居にいるようにしましょう。

 

▼引っ越し当日までにやることリストはコチラ

 

 

引っ越しをスムーズに進めるコツと引っ越し後にやることも確認!

引っ越しとトラックのイメージ

引っ越しをスムーズに進めるコツを事前に確認しておくことで、引っ越し前日や当日になって慌てなくて済みます。

引っ越し後のやることとあわせて、チェックしておきましょう。

 

引っ越しをスムーズに進めるコツ

引っ越しはコツを知っておくことで、効率よく進めることができますよ!

 

コツ① 引っ越しのスケジュールをしっかり組む

引っ越しでやることは主に「Webや電話でできる手続き」「役所などに直接行なって行う手続き」「自宅で黙々とやる作業」に分けられます。

引っ越しが決まったら、まずはやることを整理し、これら3つの作業のスケジュールをしっかりと組むことが大切です。

 

例えば役所などに直接行ってする手続きは、1日にまとめてやると効率が良くなります。

何度も出向かなければいけない事態を避けるためにも、事前にやることを確認しておきましょう。

電話で行う手続きも、漏れがないよう注意してくださいね。

 

コツ② やることリストを早めに消化していく

引っ越しの際、やらなければいけないことは想像以上に多くあります。

今回紹介した以外にも、ご家族の状況やペットの有無などによっては、やることが増える可能性もあるでしょう。

 

後回しにしていると大事なことを忘れてしまう恐れもあるため、やることリストはできるだけ早めに消化していくのがおすすめです。

 

とくにインフラ周りの手続きなどは、引っ越しの時期によって混雑する可能性も。

引っ越しが決まった段階で各事業者に連絡し、手続きを済ませておくようにしましょう。

 

引っ越し後には何をするべき?

引っ越しが終わったら、できるだけ早く以下の手続きを済ませましょう。

  • 役所での転入手続き
  • 国民健康保険や国民年金の加入手続き
  • (必要な場合のみ)印鑑登録
  • (お子様がいる場合)幼稚園や学校の転入手続き
  • マイナンバー・パスポート・運転免許証の住所変更
  • 各種サービスの住所変更

 

まずは新居の管轄の役所に行き、転入手続きを済ませましょう。

転出手続きの際にもらった転出届を忘れずに持参してくださいね。

 

マイナンバーの住所変更や印鑑登録など、役所で行える手続きは同じ日に済ませると手間を最小限に抑えられます。

役所での手続き漏れがないか不安な場合は、役所の窓口で聞いてみても良いでしょう。

 

また、意外に忘れてしまいがちなのが通販サービスやクレジットカードなどの住所変更です。

頼んだ商品が旧居に届いてしまわないよう、早めに手続きを済ませておくのがおすすめです。

 

 

まとめ

●引っ越し日から逆算してスケジュールを立てて対応

新居への引っ越しが決まったら、引っ越しの日程から逆算して、いつまでに何をしなければならないかスケジュールを立てることが大切です。

たくさんの手続きがありますので、漏れないようにリスト化してチェックしていきましょう。

 

●引っ越し1カ月前〜1週間前、前日、当日にやることを整理

引っ越しの準備は、引っ越しの1カ月〜1週間前、前日、当日とやることを分けて対応していきます。

1カ月前から1週間前は、「引っ越し業者の決定」や「現住まい・駐車場の解約の連絡・手続き」「電気・ガス・水道・インターネット・固定電話の移転連絡」などを早めにやっておきましょう。

引っ越し前日には、「ギリギリまで使用していたものや貴重品の荷造り」「冷蔵庫・洗濯機の整理・水抜き」「現金の用意」をします。

梱包では、ハサミやガムテープを荷物の中に入れないように注意してください。

引っ越し当日は、「最後の荷物の梱包・運搬」「現住まいの掃除」「退去の立会い」などをしなくてはなりません。

引っ越し当日はバタバタしてしまいがちなので、あらかじめ当日やることを確認しておくことが大切です。

 

●引っ越しをスムーズに進めるコツ

引っ越しをスムーズに進めるには、スケジュールをしっかり立てて、やることリストを早めに消化しておくことが大切です。

引っ越し後には「役所での転入手続き」や「国民健康保険や国民年金の加入手続き」などまだまだやることがたくさんありますので、漏れのないよう注意しましょう。

 

 

引っ越し前は、やることがたくさんで大忙しかと思いますが、次の住まいでよりお得・快適に過ごせるように、ぜひこのタイミングで電気やガスの見直しを。

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忙しいお引っ越し準備に、ぜひご利用ください!

 

著者情報

工藤 鉄也(くどう てつや)
エネルギー企画グループ
販売支援企画チームリーダー

工藤 鉄也(くどう てつや)

こんにちは!北ガスの工藤です。
札幌市南区生まれの南区育ち、学生時代はサッカーをずっとやっていました!
ガスへの切り替え営業担当を経て、現在は営業全般の企画を担当しております!
お客さまに喜んでいただける記事をお届けできるようがんばります!