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引っ越し業者の選び方は?見積もりのポイントや注意すべき業者の特徴も

2024.03.22 更新

こんにちは、北ガスの工藤です。

 

たくさんの引っ越し業者がいる中、どんな基準で選べば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

業者によって料金やサービス内容もさまざまで、口コミ評価を読んでも決めきれないこともあるかもしれません。

 

今回は、引っ越し業者の選び方について解説!

引っ越し業者を探し始めるタイミングや選び方、見積もりで見るべきポイントや注意点などを知って、引っ越しで後悔のないように準備しましょう。

引っ越し作業

 

 

引っ越し業者はいつから探すと良い?

引っ越し業者を探し始めるタイミングは、引越し予定日の1か月前が目安です。

ただし、2月から4月の繁忙期に引っ越しをする場合は、2か月~6週間前に業者選びを始めましょう。

 

申し込み自体は、予約に空きがあれば引越し日の前日でも可能な会社もあります。

ですが、引っ越し費用をできるだけ節約するには、複数社から見積もりをとることが大切。

相見積もりをとることを考えると、余裕を持って探し始めるのがおすすめです。

 

引っ越し業者選びを始めてから引っ越しするまでの流れは、下記の通りです。

  1. インターネットでの一括見積もりや訪問見積もりを依頼(1か月前~3週間前)
  2. 見積もり内容を比較・検討、契約(1か月前~2週間前)
  3. 段ボールなどの梱包資材を送ってもらう(2週間前)
  4. 荷造り(1か月前~1週間前)

 

繁忙期には早く予約が埋まってしまうので、このスケジュールよりも1か月から2週間ほど早い段階から動きはじめるのがおすすめです。

 

冷蔵庫や洗濯機など大型家電の買い替え予定があれば、訪問見積もり前にリストを整理しておきましょう。

「新居に運んでもらうもの」「引っ越し前に処分するため運ばないもの」を明確に伝えられると良いですね。

 

引っ越しが決まったらやるべきことはたくさんあります。

抜け漏れがないよう、チェックリストを見ながら準備を進めてくださいね。

引っ越しする際のスケジュールの立て方・やることは?スムーズに進めるためのチェックリストも!

 

 

引っ越し業者の選び方

引っ越し作業

引っ越し業者を選ぶ際のポイントについてご紹介します。

 

会社の規模

引っ越し業者は、大手会社と地域密着型の会社の2種類に大きく分けられ、それぞれ下記のようなメリット・デメリットがあります。

 

大手のメリット・デメリット

大手企業は全国に営業所があるため、県をまたいだ遠距離の引っ越しにも対応してもらいやすいです。

遠方への引っ越し実績も豊富な場合が多いので、安心して依頼しやすいでしょう。

 

また、トラックや作業員の数を十分に確保しているので、繁忙期でも比較的予約が取りやすいのも特徴です。

さらに、サービス内容やプランが充実していることが多く、ピアノなど慎重な作業が必要な重量物などにも対応してもらいやすいです。

 

一方で、大きく広告を行なっている分、地域密着型の引っ越し業者に比べると料金が高くなることがあります。

 

地域密着型のメリット・デメリット

地域密着型の中小の引っ越し業者の大きなメリットは、比較的安い費用で依頼できること。

また、その地域のことを熟知しているので、細かい道路事情などを把握した上で運搬してもらえます。

 

地域密着型でも大手と同様にプランやオプションなどのサービス内容が充実している業者が増えているため、自分に合ったプランを選べるでしょう。

見積もりと引っ越し当日の現場を同じスタッフが担当することもあり、意思疎通がスムーズに行える場合も多いです。

 

ただし、地域密着型で近距離・中距離の引っ越しがメインであることも多く、遠方への引っ越しは依頼できないことも。

また、単身引越しなど特定の層に特化している会社もあり、選択肢が少なくなる場合もあります。

 

引っ越し業者を選ぶ際には会社の規模や知名度だけで判断せずに、サービス内容や対応エリア、運搬できる荷物の種類などを比較して、自分に合った業者を検討しましょう。

 

対応

引っ越し業者に見積もりを依頼する際の対応はよくチェックしておきましょう。

 

インターネットで一括見積もりをすると、依頼した会社からレスポンスがあります。

自動返信もありますが、メールの文面が丁寧で明瞭な内容かを確認しましょう。

 

最初の返信が遅かったり、個別の質問に対する答えがなかったりする会社は、引っ越し作業を依頼しても対応が遅れるなどのトラブルが発生することも考えられます。

 

評判

過去にその引っ越し業者を利用した人の評判や口コミも忘れずにチェックしましょう。

 

引っ越しは作業員や担当者の対応によって、満足度が変わります。

荷物を丁寧に扱ってくれるか、梱包に不備はなかったか、旧居や新居に傷を付けられなかったかなど、引っ越し作業で気になる点がないか確認しましょう。

 

金額

引っ越し業者を選ぶ際に多くの人が重要視するのが料金ではないでしょうか。

 

同じように引っ越しをしても、業者によって費用はさまざま。

引っ越しの前後は家具の新調など、普段はないような出費も重なるため、少しでも安く引っ越しをしたいと考える方も多いでしょう。

 

少しでも引っ越し費用を抑えるなら、複数の業者に相見積もりをとることが大切です。

相場を知った上で、適切な金額の引っ越し業者を選びましょう。

 

引っ越し業者の相場は荷物の量や家族の人数、時期などによっても大きく異なります。

詳しくはこちらもあわせてご覧ください。

引っ越し業者の費用相場をチェック!料金の内訳や費用を抑える方法も

 

サービス内容やオプション

サービス内容やオプションは引っ越し業者によってさまざま。

Aの会社では無料対応、Bの会社では有料オプションなど、同じサービスでも追加費用の有無が異なります。

 

見積もりの金額にどんなサービスが含まれているのかよく確認しましょう。

 

確認したいサービス項目には下記のようなものがあります。

  • 段ボールなどの梱包資材は無料か有料か
  • エアコンの移設サービスが含まれているか
  • 不用品や粗大ゴミの処分をしてもらえるか
  • ピアノなどの特殊な荷物に対応してもらえるか など

 

また、梱包や荷解き、新居の清掃などが含まれたプランもあります。

引っ越し日の前後はさまざまな手続きなどやることが多いため、全部自分たちだけでやるのが難しいこともあるでしょう。

そのようなときに利用できるサービスやオプションがあるかどうかもチェックしておくと良いですね。

 

 

後悔のない引っ越し業者選びには見積もりが大切!

金額やサービス内容を比較するためには、複数の引っ越し業者から見積もりを取ることが重要です。

見積もりについてのポイントについてご紹介します。

 

相見積もりのメリット

相見積もり(あいみつもり)とは、複数の引っ越し業者に見積もりを依頼することです。

 

相見積もりを取ることで、コストやサービス内容、サポート内容など、さまざまな条件を比較することができます。

自分の引っ越し荷物の量や種類、要望に合った業者を見つけやすくなりますよ。

 

インターネット上で手軽に相見積もりを依頼できるのが「一括見積もりサービス」。

住所や荷物の量などの情報を1度入力すれば、複数の業者に一括で見積もり依頼をすることができます。

自分で業者を探して、1社1社に連絡して見積もりをもらう手間が省けるので、活用してみましょう。

 

訪問見積もりの必要性

見積もりにはインターネットやメールで見積もりをしてもらう以外にも、「訪問見積もり」という方法もあります。

訪問見積もりは、引っ越し会社の担当者に家を訪問してもらい、実際の荷物の量から引っ越し費用を見積もってもらうことです。

 

インターネットやメールだけで見積もりを済ませると、確実に荷物を積み切れるように大きめのトラックが手配されることも。

一般的には、トラックのサイズが大きくなると、その分費用が高くなります。

 

訪問見積もりをして事前に正確な荷物の量が把握できれば、適切な大きさのトラックを手配してもらえるので、引っ越し費用の節約につながる可能性があります。

 

 

こんな引っ越し業者には注意を

費用が安いという理由だけで引っ越し業者を決めると、失敗や後悔をすることも。

依頼しないほうが良い引っ越し業者の特徴についてご紹介します。

 

即決を迫る

まだ見積もりを依頼した段階なのに、契約を即決させようとしてくる会社には注意が必要です。

 

引っ越し業者の中には、「今決めたらサービスします!」などと言って即決を迫る業者もいます。

担当者の押しに流されずに、サービス内容や費用などをよく検討して冷静に判断しましょう。

 

手付金や前金を請求する

引っ越し業者の中には手付金や前金を要求し、契約をキャンセルさせにくくする会社もあるようです。

 

手付金や前金の要求は「標準引越運送約款」によって禁止されている違法行為。

このような要求をしてくる業者とは契約しないようにしましょう。

 

引っ越しが完了した後に見積もりより多く費用を請求される場合も、標準引越運送約款に定められた違法行為です。

 

また、引っ越し業者には標準引越運送約款にある運送上の説明をする義務があります。

約款の内容をまったく説明してくれない場合は要注意。

より信頼できる業者を選びましょう。

 

契約していないのに段ボールを置いていく

契約していないのに、訪問見積もりの際に段ボールを置いていこうとする引っ越し業者にも注意が必要です。

これは依頼者側の心理効果を狙い、契約を誘導させる方法の一つです。

 

また、引っ越し業者側では、段ボールを渡すという行為は契約と同じ意味を持ちます。

「ダンボールを受け取ったので契約した」と主張されることもあるため、ダンボールは契約後に受け取るようにしましょう。

 

 

まとめ

●引っ越し業者は引っ越し日の1か月前から探し始めよう

引っ越し日を決めたら、その1か月前から引っ越し業者を探すのがおすすめですが、繁忙期にはそれよりも早めの2か月~6週間前に動き出すのがおすすめです。

 

●引っ越し業者の選び方

引っ越し業者はとても数が多く、選ぶ際には見るべきポイントがたくさんあります。

会社の規模や対応、評判、金額、サービス内容やオプションなど、内容をよく確認して検討するようにしましょう。

 

●見積もりを取る際は複数社から!訪問見積もりも依頼しよう

相見積もりを取ることでコストやサービス内容、サポート内容など、さまざまな条件を比較することができます。

自分の引っ越し荷物の量や種類、要望などに合った業者を見つけやすくなるのでおすすめです。

実際の荷物の量を把握して見積もりを取ってもらうために、訪問見積もりも利用しましょう。

 

●注意すべき引っ越し業者の特徴

見積もりを依頼しただけで即決を迫ってきたり、手付金や前金を要求したり、段ボールを無理やり置いて帰ろうとしたりする業者には注意が必要です。

トラブルにならないよう、契約する際は慎重に吟味しましょう。

 

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著者情報

工藤 鉄也(くどう てつや)
エネルギー企画グループ
販売支援企画チームリーダー

工藤 鉄也(くどう てつや)

こんにちは!北ガスの工藤です。
札幌市南区生まれの南区育ち、学生時代はサッカーをずっとやっていました!
ガスへの切り替え営業担当を経て、現在は営業全般の企画を担当しております!
お客さまに喜んでいただける記事をお届けできるようがんばります!