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一人暮らしにかかる費用はいくら?出費を抑えるコツもご紹介

2025.05.27 更新

一人暮らしをスタートするには、初期費用がかかるもの。

初めての一人暮らしなら、毎月の生活費もどのくらいかかるのかよくわからなくて心配ですよね。

 

そこで今回のコラムでは、一人暮らしにかかる費用をまとめてご紹介!

初期費用として最初にかかる費用、毎月かかる生活費に分けて紹介しますので、これから一人暮らしをする予定がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

一人暮らしは始める女性

 

 

一人暮らしにかかる初期費用の目安

一人暮らしをスタートする際には、さまざまな初期費用が発生します。

賃貸住宅を借りるための初期費用から、引越し代、家具や家電の購入費など、まとまった支出になるので目安を知っておきたいですよね。

 

一人暮らしをスタートする際にかかる初期費用の内訳とその目安をご紹介します。

 

敷金:家賃1〜2か月分程度

賃貸住宅を借りる際に、家賃滞納への備えや退去時の原状回復費用の担保として、大家さんへ預けるお金です。

特に使うことがなければ、退去時に原状回復費用を差し引いた分が戻ってきます。

 

礼金:家賃1~2か月分程度

賃貸契約締結時に、お礼として大家さんに支払うお金です。

こちらは戻ってきません。

 

北海道では礼金なしの物件も多いです。

 

前払い家賃:家賃1か月分

家賃支払いは翌月分の家賃を前月に支払う前払いサイクルが一般的です。

そのため、入居時には翌月家賃をまとめて支払います。

 

鍵の交換代など:1万〜2万円程度

賃貸物件によって、入居時の鍵の交換や水回り清掃など別途費用がかかる場合があります。

 

仲介手数料:家賃1か月分程度

賃貸契約を仲介した不動産会社へ支払う手数料です。

賃貸契約の仲介手数料は上限が「家賃1か月分+消費税」と、法律で決められています。

 

引越し代:4万~10万円程度

引越し業者に依頼する場合の料金相場です。

荷物の量や距離、依頼する時期などによっても費用が異なります。

 

引越し業者に依頼する際の費用相場については、こちらもご覧ください。

引越し業者の費用相場をチェック!料金の内訳や費用を抑える方法も

 

家具家電の購入費用:20万円~

家具や家電を一通り買い揃えるためにかかる費用の目安です。

こちらも購入内容によって費用は大きく異なります。

 

敷金、礼金、仲介手数料といった住居に関わる初期費用は家賃と連動しているので、家賃によってその総額が異なります。

一人暮らしを始める際にかかる初期費用は、総額で家賃の4~6か月分程度といわれます。

 

例えば家賃が月7万円だとすると、敷金・礼金・前払い家賃・仲介手数料が各1か月分だった場合の総額は28万円。

そのほか引越し代などの費用を合わせると、40万~60万円ほどの費用がかかる計算になります。

 

新生活の準備には費用の把握以外にもやることがたくさん!

こちらのコラムで、一人暮らしを始めるための手続きや流れなどを詳しくご紹介していますのでぜひあわせてご覧ください。

初めての一人暮らし!やることは?流れや手続きを知って準備を進めよう

 

 

一人暮らしで毎月かかる費用の目安

続いて、毎月かかる生活費についても目安を見ていきましょう。

総務省統計局の「家計調査 家計収支編(2024年)」によると、単身世帯の消費支出の平均は16万9,547円です。

 

その中でも最低限必ずかかる費用は、家賃、食費、光熱費、通信費などでしょうか。

 

まず、家賃についてですが、総務省統計局「家計調査 家計収支編 (2024年)」によると、単身世帯で民営借家を借りている人の平均家賃は52,635円です。

 

なお、家賃は収入の25%程度に収めると無理なく支払えるともいわれています。

国税庁の令和5年分民間給与実態統計調査によると、20代の給与所得者の平均給与は330万6,000円。

330万円の25%は82万5,000円なので、月々の家賃は7万円以下が目安になるでしょう。

 

そのほかの生活費についても、家計調査では単身世帯の平均を以下のように示しています。

  • 食費:43,941円
  • 水道光熱費:12,816円
  • 交通通信費:20,418円
  • 保険医療費:8,394円
  • 教養娯楽費:19,519円
  • 交際費:13,897円
  • 被服費:4,881円
  • 家具・家事用品費:5,822円

※総務省統計局 家計調査 家計収支編(2024年)より

 

賃貸の光熱費についてはこちらのコラムでもご紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

賃貸の光熱費は平均いくら?節約方法も紹介!

 

 

一人暮らしでかかる費用や初期費用を抑えるコツ

一人暮らしをする男性

先ほどご紹介したように、一人暮らしにかかる費用は平均で月17万円程度。

家賃や生活スタイルによって必要な費用は変わりますし、人によって収入も異なるので、できるだけ節約に取り組みたいものですよね。

 

一人暮らしでかかる費用を抑えるコツを、初期費用と生活費別にご紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。

 

一人暮らしの初期費用を抑えるコツ

まずは、一人暮らしを始める際にかかる初期費用を抑えるコツから見ていきましょう。

 

物件選びに注意して家賃を抑える

駅から距離がある、築年数が古い、1階の部屋などは、家賃が安い傾向にあります。

セキュリティや利便性などに注意しながらも、妥協できる部分は妥協すると家賃を抑えられますよ。

 

家賃を抑えられると、それに連動する住居の初期費用も抑えられます。

 

また、最近は敷金礼金が0円の物件やフリーレント(家賃無料)期間がある物件もあるので、そのような視点でチェックもしてみましょう。

仲介手数料の安い不動産会社を選んだり、友人や知人とルームシェアをして家賃を分担したりする方法もあります。

 

ただし、北海道の場合は家賃の低さだけで家を選ぶと、断熱性の低さによって冬の暖房費がかさんでしまう可能性があるため、注意が必要です。

住宅性能と家賃のバランスをとって検討することが大切です。

 

北海道・札幌の暖房費については、下記コラムもあわせてご覧ください。

北海道・札幌への引越しの注意点は?冬場の光熱費に要注意!

 

引越し作業をできるだけ自分でする

引越し業者の費用は、荷物が多いほど、作業が多いほど費用が高くなります。

 

梱包や搬送は自分でできる範囲は自分で行い、業者へ依頼する範囲を最小限にすることで引越し費用を抑えることができます。

近距離かつ荷物が少ない場であれば、家族や友人に手伝ってもらい、自分で運ぶ方法も。

時間と体力は必要ですが、引越し業者を使わない分、費用を大きくカットできます。

 

3月の引越しシーズンは繁忙期で料金も高い設定になっているので、可能であれば引越し時期をずらすのもおすすめです。

6~8月や11~2月などの閑散期であれば、料金も抑えられ、希望日時の予約も取りやすくなります。

 

引越し業者の選び方については、下記コラムで詳しくご紹介しています。

引っ越し業者の選び方は?見積もりのポイントや注意すべき業者の特徴も

 

家具・家電の購入は要検討

新生活に必要な家具・家電をすべて新品で揃えると大きな出費になります。

しかし、中古品や実家からの持ち込みを活用したり、まずは必要最低限のものからスタートして必要に応じて買い足したりすることで、無駄な支出を防げます。

 

また、家具・家電のサブスクリプションサービスを利用すれば初期費用を抑えつつ、生活の変化にも柔軟に対応できます。

 

一人暮らしの生活費を抑えるコツ

日々の生活にかかる費用を抑えるコツを、費用の種類ごとにご紹介します。

 

光熱費

電気・ガス・水道といったライフラインの費用は、使用量に応じて変動するため、日頃からの使い方が節約に直結します。

電気をこまめに消す、水道を流しっぱなしにしない、シャワーの時間を短縮するといった工夫も節約の第一歩!

 

物件選びの段階で、断熱性の高い住宅、省エネタイプの住宅設備が設置されている住宅を選ぶと、冷暖房効率が良く光熱費の節約にもなります。

 

また、現在は契約する電力会社を自由に選ぶことができます。

自分のライフスタイルに合った電力会社・料金プランを選ぶことで、光熱費を抑えられるかもしれません。

(※賃貸の場合は物件や条件などによるため、個別にご確認ください)

 

光熱費を節約する方法については、下記コラムもあわせてご覧ください。

一人暮らしは電気とガスをまとめると安い!北海道や札幌でおすすめのセットプランも

光熱費(電気・ガス・水道)の節約方法をご紹介!平均額もチェック

 

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食費

外食が多くなると食費はかさみやすく、1日あたり数百円の差でも、月単位でみると大きな金額になります。

外食を減らして自炊を増やせば、交際費や外食費を抑えて節約になります。

安いお店や特売日などをチェックして、まとめ買いをすることで食費も節約を!

 

また、マイボトルを持ち歩くことで、コンビニや自販機での飲料代を節約できます。

買った食材は無駄にしないよう管理し、使い切る工夫をすることも大切です。

 

ただし、節約を意識しすぎて栄養が偏らないよう、バランスの取れた食事を心がけてくださいね。

 

日用品費

トイレットペーパーや洗剤などの消耗品は、必要なものだけを必要なタイミングで購入することが基本ですが、特売やセール時にまとめ買いするのも有効な節約方法です。

 

また、ストックをしすぎると収納を圧迫するので、必要な分だけを管理しながら買い足すようにしましょう。

ポイント還元のある店舗やアプリも活用すれば、日用品費をさらに抑えられます。

 

被服費

洋服や靴は季節ごとに必要になることも多く、無計画に購入すると出費が膨らみやすい項目です。

買い物の際には「今月の予算」を決めておくことで、無駄遣いを防げます。

 

また、「安いから買う」のではなく、「本当に必要か」を判断基準にすることが、賢い節約につながりますよ。

 

娯楽・交際費

趣味や交友関係にかかる費用は、生活に潤いをもたらす一方で、無意識に使いすぎてしまうこともあります。

あらかじめ「この月はいくらまで」と予算を立てておくと、浪費を防ぎやすくなります。

 

映画や読書などは、サブスクリプションサービスを活用すればコストを抑えつつ楽しむことができます。

 

また、地域の無料イベントや公園、図書館など、お金をかけずにリフレッシュできる場所も上手に取り入れていきましょう。

 

通信費

スマートフォンやインターネットの通信費は、意外と大きな支出になりがちです。

現在の利用状況に合った通信量のプランを選ぶだけでなく、格安SIMへの乗り換えを検討することで、毎月の支出を数千円単位で減らせることもあります。

 

スマホとネット回線のセット割引を活用すれば、よりおトクに利用できます。

 

 

まとめ

●一人暮らしにかかる初期費用の目安

一人暮らしを始める際には、住宅の初期費用や引越し代などがかかります。

住宅の初期費用は総額で家賃の4~6か月分程度が目安。

引越し代や家具・家電の購入費なども含めると、40万~60万円ほどの費用がかかることも珍しくありません。

 

●一人暮らしで毎月かかる費用の目安

総務省の統計によると、単身世帯の一か月の支出は17万円程度。

家賃は収入の25%以下程度に収めると無理なく支払えるといわれ、初めての一人暮らしをする20代なら5万~7万円程度が目安でしょう。

 

●一人暮らしでかかる費用や初期費用を抑えるコツ

一人暮らしを始める際の初期費用は、家賃や引越し費用を抑えることで節約につながります。

一人暮らしでかかる生活費を抑えるには、食費や日用品費、交際費、光熱費の節約などに注意を!

ライフスタイルに合った電力会社や料金プランを選ぶことで電気料金を抑えられるケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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