引っ越しの電気の契約・開通手続き方法は?切り替え先の電力会社の選び方も
2024.05.25 更新
こんにちは、北ガスの工藤です。
引っ越しの際にはいろいろな手続きが必要ですが、忘れてはいけないのが電気の契約・開通手続き。
「電気の引っ越し手続きは何をすれば良いの? 面倒そう…」と後回しにしていると、「手続きを忘れていて引っ越し先で電気が使えない!」なんてことになり大変です。
今回のコラムでは引っ越しでの電気の契約手続きについて解説します。
契約手続きの流れや、電力会社を切り替える場合の開通(開始)手続き、電力会社の選び方なども、あわせてお伝えします。
目次
引っ越しで電気の手続きはいつする?契約・開通手続きの流れや必要情報も
引っ越しで必要となる電気の手続きは、電気を止める「引っ越し前の家(旧居)での使用停止手続き」と電気を開通させる「引っ越し先(新居)での使用開始手続き」の2つ。
手続きの流れや行うべきタイミング、必要な情報などについてご紹介します。
引っ越しの電気の契約手続きの流れ
引っ越しで電気の契約をする際の手続きの流れは次のとおりです。
- 旧居の電気停止手続きをする
- 新居の電気開通手続きをする
詳しく見ていきましょう。
①旧居の電気停止手続きをする
引っ越し前の家で契約している電力会社に連絡し、停止手続きをします。
Web(インターネット)または電話で行いましょう。
②新居の電気開通手続きをする
引っ越し先で電気を利用するために、開通手続きをします。
開通手続きもWeb(インターネット)または電話で行うことができます。
事前に電気の利用申込みをしていれば、立ち会いや工事などは基本的には不要。
引っ越し当日から電気の利用が可能です。
従来タイプのブレーカーが設置されている住宅では、分電盤のカバーを開けてアンペアブレーカー、漏電ブレーカー、配線用ブレーカーの順につまみを上げれば電気が開通します。
ブレーカーは玄関やキッチン、洗面所などの天井付近に設置されているケースが多いです。
スマートメーターが設置されている住宅の場合は、スイッチのオンオフなどの操作は不要です。
電気が使えることを確認するだけでOKです。
ちなみに、スマートメーターとは通信機能がついた電気使用量を計測するメーターのこと。
30分ごとの電気使用量を計測してデータを送信してくれるため、細かな電気の使用状況の把握が可能です。
引っ越しでは電気のほかに、ガスや水道の手続きも必要です。
電気・ガス・水道といったライフラインの手続き方法について、こちらのコラムでもまとめていますのでご覧くださいね。
引っ越しの電気・ガス・水道(ライフライン)の手続きを解説!タイミングも
電気の開通手続きをするときの必要情報
電気の開通手続きの際は、必要な情報を手元に揃えて手続きを行いましょう。
「引っ越し先でも同じ電力会社を利用する場合」と、「電力会社を切り替える場合」のそれぞれのケースについてご紹介します。
引っ越し先でも同じ電力会社を利用する場合
引っ越し先でも同じ電力会社を利用するなら、一度の手続きで済ませられます。
Webまたは電話で以下の情報を伝えて手続きを行います。
- 契約者氏名
- 現住所
- 電話番号
- お客様番号
- 引っ越し日(使用停止日/使用開始日)
- 引っ越し先住所 など
「お客様番号」や「契約番号」が書かれた検針票やご契約時の書類、領収証などを手元に準備しておくとスムーズです。
引っ越し先で電力会社を切り替える場合
引っ越しを機に電力会社を切り替える場合は、現在の電力会社への解約の連絡に加えて、新しい電力会社へ契約・開通の申込みが必要です。
現在の電力会社へ解約の連絡をするときは、以下の情報を伝えましょう。
- 契約者氏名
- 現住所
- 電話番号
- お客様番号
- 引っ越し日(使用停止日) など
新しい電力会社への利用申込みもWebや電話で行うのが一般的。
利用申込み時には、以下の情報を伝えましょう。
- 契約者氏名
- 電話番号
- 引っ越し先の住所
- 引っ越し日(電気の使用開始日)
- 電気料金プラン
- 電気料金の支払い方法 など
電気の契約手続きを行うタイミング
電気の「使用停止手続き」「使用開始手続き」は、引っ越しの約1か月前から可能です。
遅くても1週間前までには済ませておくと安心です。
なお、電気の使用停止手続きを行わないと、引っ越し後も退去した家の電気料金を払い続けることに。
使用開始手続きだけではなく、引っ越しの前に使用停止手続きも漏れがないよう早めに済ませておきましょう。
詳しくはこちらもご覧ください。
引っ越しで電気の契約手続きをする際の注意点
電気の契約手続きについて注意すべきことをご紹介します。
注意点①電気の契約手続きを忘れると新居で電気がつかない場合がある
引っ越しは手続きがたくさんありバタバタと忙しいので、「電気の契約手続きをうっかり忘れてしまっていた!」ということもあるかもしれません。
万が一、引っ越し当日まで電気の契約手続きを忘れていた場合でも、ブレーカーが設置されている住宅はブレーカーを上げれば電気が使えます。
手続き漏れに気付いたら、すぐに電話で申込みを。
ただし、当日からすぐに電気が開通するとは限らないため注意が必要です。
なお、引っ越し先のメーターがスマートメーターの場合、事前に電力会社で手続きをしていないと電気がつきません。
新居がスマートメーターかどうかを自分で見分けるのは難しいため、不動産会社や管理会社に事前に確認しておけると安心です。
いずれの場合も、開通手続きを忘れないようにしましょう。
注意点②電力会社が混み合う時期は電話がつながりにくい
引っ越しシーズンや土・日・祝日などは、電気の手続きが混み合うので、なかなか電話がつながらないこともあります。
そのような場合にはWeb(インターネット)から申し込みましょう。
深夜などで電話受付ができない場合にもWebで手続きが可能です。
直前になって電話がつながらず焦らないよう、余裕を持って手続きを進めてくださいね。
注意点③引っ越し先で同じ電力会社の電気を利用できない場合がある
新居でも旧居と同じ電力会社を利用したいと思っていても、新居があるエリアが電力会社のサービスエリア外の場合は、契約することができません。
その場合は別の電力会社と新たに契約する必要があるので、事前に確認しておきましょう。
電気の契約手続きでよくある質問
引っ越しに関する電気の手続きについて、よくある質問に答えていきます。
Q1.入居当日の電気の開通に立ち会いは必要?
基本的に立ち会いは不要です。
事前に開通手続きを行い、ブレーカーを上げてそのまま電気の使用を開始できます。
ただし、新居にエコキュートが設置されている場合には、立ち会いが必要となる可能性があります。
Q2.土日でも使用開始・停止の手続きはできる?
土日でも電気の使用開始・停止の申込み手続きができるケースが多いです。
Web(インターネット)からの手続きであれば、曜日・時間を問わず手続きを進めることができます。
Q3.引っ越し当日でも手続きできる?
電力会社によっては、引っ越し当日の開通手続きを受け付けています。
ただし、賃貸以外の中古マンションや戸建ての物件は電気が開通していないことも。
当日に電気使用の申込はできても、当日から電気が使えるとは限らないこともあるのでできるだけ余裕をもって手続きを進めましょう。
Q4.開通手続きの際に契約アンペア数は選べる?
開通手続き時にアンペア数の変更が可能かは、電力会社により異なりますので、契約予定の電力会社へ事前に確認しましょう。
賃貸の場合はアンペア数が決まっていることが一般的です。
変更したい場合は管理会社や大家さんの確認が必要となります。
Q5.他のライフラインと一緒に手続きできる?
例えば、契約予定の電力会社でガスも提供しているような場合、セットプランとして電気・ガスどちらも同時にまとめて申込みできる可能性があります。
現在契約している電力会社が引っ越し先でもセットプランを提供していて、引っ越し先でも同じ電力会社で契約する予定なら、引っ越し先でもセットプランを継続したい旨を伝えましょう。
引っ越し先で同じセットプランが利用できない場合は、引っ越し先でセットプランを提供している他の会社を検討するか、電気とガスを別々の会社と契約することになります。
電気とガス、それぞれ別の会社で契約する場合は、別々に手続きが必要です。
Q6.新居が決まっていなくても先に契約手続きは可能?
開通するための契約手続きは、新居が決まってからでないとできません。
電気の契約をする際には、電気を使用する家の住所や使用開始日を伝える必要があります。
Q7.電気の契約手続き後の支払い方法は?
電気料金の支払い方法は、契約する電力会社によって異なりますが、口座引き落としやクレジットカード払いなど、複数の方法から選択できるケースが多いです。
口座引き落としやクレジットカード払いなどに対応可能な電力会社の場合でも、利用開始から各支払い方法の登録手続きが完了するまでは、コンビニなどでの現金払いになるケースがあります。
Q8.旧居の契約最終月の支払い方法は?
契約最終月の料金の請求方法や計算方法などは電力会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
引っ越しで契約する電力会社を切り替える方法と選び方
契約する電力会社は自由に選ぶことができます。
いろいろな電力会社・電力プランの中から、家族構成や生活スタイル、電気の使用量などに合わせて自分にぴったりのプランを選びましょう!
切り替え先の電力会社の選び方やおすすめのプランについてご紹介します。
電力会社の選び方
電力会社を選ぶ際は、次の流れで選ぶのがおすすめです。
①電気の供給エリアを確認する
さまざまな電力会社がありますが、すべての電力会社が全国で電気を供給しているわけではありません。
切り替え先の電力会社を選ぶときには、引っ越し先の地域が供給エリアに入っているかどうか確認しましょう。
②料金プランを比較する
基本料金がかからない料金プランや時間帯別の料金プラン、市場連動性のプランなど、プラン内容は電力会社によってさまざま。
電気料金比較サイトなどを利用して、複数の電力会社、電力プランを比較して、電気料金が安くなる電力会社を選ぶのがおすすめです。
比較する際には電気代のシミュレーションをしておきましょう。
北ガスの電気でも、どのくらい電気代が安くなるのか「料金シミュレーション」で確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
③セット割引やポイント利用などができるかチェックする
電気とガス、電気と電話などを同じ会社で契約するとセット割引が適用される場合もあります。
また、利用するごとにポイントが貯まるなどの特典があることも。
光熱費全体で考えておトクになるプランを検討してみましょう。
切り替え先の電力会社の選び方についてはこちらもご覧ください。
北海道でおすすめの電力会社は?乗り換えのメリットや電力会社の選び方
北海道で電気(電力会社)をおトクに切り替え・乗り換えるには?おすすめの選び方をご紹介
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まとめ
・引っ越しによる電気の契約手続きの流れ
引っ越しでは、旧居での電気使用停止と新居での使用開始の手続きが必要です。
引っ越しの1か月前から手続き可能で、遅くても1週間前には手続きをしましょう。
引っ越し先でも同じ電力会社を利用するなら一度の手続きでOKです。
電力会社を切り替えるなら、解約の手続きと、契約・開通の手続きがそれぞれ必要になります。
・引っ越しで電気の開通手続きをする場合の注意点
電気の開通手続きを忘れると、引っ越し先で電気がすぐに使えない可能性があるため注意しましょう。
また、引っ越しシーズンや土日などは電話がつながりにくいことがあるため、Web(インターネット)からの申込みがおすすめです。
新居でも以前と同じ電力会社を使用したい場合は、新居で暮らす地域がサービスエリア内か確認しましょう。
・電気の開通手続きでよくある質問
Q1.入居当日の電気の開通に立ち会いは必要?:基本的には不要です。新居にエコキュートが設置されている場合には立ち会いが必要となる可能性があります。
Q2.土日でも使用開始の手続きはできる?:可能なケースが多いです。手続きが済んでいれば、新居ではブレーカーを上げるだけで電気が使用できるようになります。
Q3.引っ越し当日でも手続きできる?:電力会社によっては、当日でも手続きが可能ですが、中古マンションや戸建ての物件では電気が開通していないことがあります。
Q4.開通手続きの際に契約アンペア数は選べる?:電力会社によって異なります。賃貸の場合は、管理会社や大家さんへの確認も必要です。
Q5.他のライフラインと一緒に手続きできる?:セットプランを申し込む場合は一緒に手続きが可能です。それぞれのライフラインを別の会社で申し込む場合は、別々の申込みが必要です。
Q6.新居が決まっていなくても先に契約手続きは可能?:新居が決まっていないと、開通するための契約手続きはできません。
Q7.電気の契約手続き後の支払い方法は?:電力会社によって異なりますが、口座引き落としやクレジットカード払いなど、複数の方法から選択できるケースが多いです。
Q8.旧居の契約最終月の支払い方法は?:料金の請求方法や計算方法などは電力会社によって異なります。
・引っ越しで電力会社を切り替える方法と選び方
供給エリアや料金プラン、割引やポイントなどの制度を比較・検討して、家族構成や生活スタイル、電気の使用量などに合わせてプランを選びましょう。
シミュレーションを利用するのもおすすめです。
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著者情報

エネルギー企画グループ
販売支援企画チームリーダー
工藤 鉄也(くどう てつや)
こんにちは!北ガスの工藤です。
札幌市南区生まれの南区育ち、学生時代はサッカーをずっとやっていました!
ガスへの切り替え営業担当を経て、現在は営業全般の企画を担当しております!
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