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オール電化は光熱費が高い?安い?損しない方法とは

2018.11.14 更新

こんにちは!北ガスの鈴木です。これからお役立ち情報を発信していきますね!

 

今回はオール電化の光熱費についてのお話。

オール電化の光熱費は高いの?安いの?気になる方も多いのではないでしょうか。

 

オール電化の場合の光熱費の相場や、オール電化の光熱費の見直しポイントについてご紹介します。

 

家の電気代

 

 

オール電化の光熱費・電気代の相場は?

実際の電気料金は居住エリアや契約する電気会社、契約プラン、世帯人数、ライフスタイルなどによって大きく異なりますが、光熱費比較の一例をご紹介します。

北海道にお住まいの方はぜひご参考ください。

 

下の表は、延床面積120㎡の一戸建て住宅で、4人家族、設定温度23度、暖房時間24時間を基準とした1年間の光熱費比較表です。

 

1年間の光熱費比較表

グラフの注釈

 

※2018年10月時点の比較表です。最新の条件での比較表はこちらからご確認ください。

 

こちらの条件で見ると、ヒートポンプ型のオール電化は少し低くなるものの、従来型のオール電化住宅は圧倒的に高くなっています。

光熱費を見直す際の参考にしてみてくださいね。

 

 

オール電化の光熱費が高いと言われる理由

東日本大震災以降、電気代は少しずつ値上がりを続け、家庭の電気代もその影響を受けています。

ましてや全ての住宅設備を電気でまかなうオール電化住宅なら、なおのこと影響が大きいです。

このことから「オール電化は光熱費が高い」というイメージがあると言えます。

 

しかし、値上がりしているのは電気代だけではありません。

例えば、原料の値上げによる影響などで灯油(原油)代も変動が大きいです。単純にオール電化だからといって一方的に損をしているというわけではありません。

 

また、オール電化はライフスタイルによっても、電気代のかかる幅が変わってきます。

オール電化住宅の設備では、深夜の割安な電気を使うのが主流。そのため深夜の電気代は安くなるプランで契約をするのが一般的です。

ただしオール電化住宅向けの電気料金プランは、深夜は安くてもその分昼間の電気料金が割高となっていることがほとんど。

共働きの家庭であれば節約になるかもしれませんが、日中に自宅にいる時間帯が長い家庭にとっては、かえって光熱費が高くなってしまう場合があるのです。

また、ヒートポンプ式は空気の熱を利用して電気に変えるため、冬は効率が下がってメリットが出ない場合があります。

自分たちの生活時間を考えて、十分検討して決めるのが良いでしょう。

 

 

オール電化の電気代以外の注意点

オール電化について、電気代以外の注意点も知っておきましょう。

 

設備導入の初期費用や修理・交換費用などが高額

オール電化で使用される電気給湯器は種類が豊富なため、高性能な機種は高額になりがちです。

 

停電時にストップしてしまう設備が多い

住宅設備の動力源が全て電気1本というのはわかりやすい反面、停電になってしまえば照明もキッチンもお風呂も暖房も全て使えなくなってしまいます。

地震や台風など自然災害の多い日本。東日本大震災や西日本豪雨、北海道胆振東部地震での大規模停電は記憶に新しいです。

 

特に北海道の場合は、停電で暖房が止まってしまうのが気になるところ。

もしもの時のために太陽光発電や蓄電池、ガスによる発電を検討される方も多いようです。

 

 

 

光熱費を安くできる?オール電化の節約対策

時間帯をチェック

電気料金の値上げの影響を大きく受けてしまうオール電化。

使い方の工夫や契約プランの見直しでオール電化の光熱費を抑え、これを機にエネルギーの見直しも検討してみましょう

 

電気料金が安い時間帯を活用

オール電化では深夜の電気料金は割安、日中の電気料金は割高となっている料金プランを契約することが多いです。

この電気料金は全ての消費電力に当てはまります。

洗濯機や食器洗い乾燥機、炊飯器などタイマー機能を利用できる電化製品は電気料金が安い時間帯に使用するように工夫すると良いでしょう。

スマートフォンの充電も深夜がおすすめですよ。

 

電気料金の契約プランを確認・見直しする

「深夜の電気料金が割安」とひと言でいっても、具体的に何時から何時までのことを指しているのかきちんと把握していますか?

契約の料金プランごとに、割安になる時間帯が異なります。

電気給湯器の稼働時間や家庭のライフスタイルに合ったプランとなっているのか確認してみましょう。

割安時間と電気給湯器の稼働設定時間がずれていると大きな電気代がかかってしまう場合があります。

ライフスタイルの変化にも合わせて定期的にチェック、見直しをするのをおすすめします。

 

エネルギーを変えることも視野に

ヒートポンプ式のエコキュート採用率は上昇傾向にありますが、オール電化住宅の採用率自体は年々減少傾向にあります。

一方で札幌では、新築住宅でおうちの前面にガス管があるところでは、ガスの採用率が90%以上となっています(2017年度 北海道ガス調べ)。

おうちのエネルギーを考える際は、色々なエネルギーと比較検討を行い、判断することをおすすめします。

すでに住居を構えている方も思い切ってエネルギーを見直すと、今の生活より省エネにつながることもありますよ。

MOTTO! 北ガスが提案する「都市ガスなどエネルギー切り替え」のページでも省エネにつながる詳しいお話を載せています。
ぜひ参考にしてみてください♪

 

 

 

まとめ

  • 住宅設備のすべてを電気で動かすオール電化。しかし震災以降、各電力会社では電気代の値上げが続き、オール電化住宅ではその影響を大きく受けてしまっている状況です。

 

  • オール電化住宅では、電気給湯器などが稼働する深夜の時間帯が割安になるような料金プランを契約することがほとんどです。この場合、その分昼間の電気代が高めに設定されているので、日中家にいる時間が長い家庭にとっては電気代がかえって高くなってしまう場合があります。

 

  • 例えば延床面積120㎡の一戸建て住宅、4人家族、設定温度23度、暖房時間24時間を基準とした、1年間の光熱費比較表で見ると、従来型のオール電化住宅は光熱費が圧倒的に高くなります。光熱費が高くなるかは生活スタイルが重要となるでしょう。※居住エリアや契約電気会社、料金プラン、家庭の状況などにより異なります。

 

  • オール電化の電気代を節約するには、契約中の料金プランを確認し、お得な時間帯に電気を使うように心がけましょう。オール電化の場合は一般的に深夜がお得、昼間が割高な料金プランが多いです。電気給湯器の設定時間を確認したり、電化製品のタイマー機能を上手に使ったりと工夫をしてみましょう。ガスへの切り替えなど、エネルギーの見直しが省エネにつながることもありますよ。