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ガスの危険性や予防策とは?近年は安全性も確立!

2019.03.20 更新

こんにちは!北ガスの鈴木です。

 

給湯やキッチン、暖房と生活になくてはならないガス機器ですが、「ガス漏れや火災が心配」と思っている方もいるのではないでしょうか。

 

注意点や対処法を知っておけば事故を予防することもできますし、近年はガスの安全対策も向上してします!

北ガスの安全の取り組みについてもご紹介しますね。

ガスの危険性とその予防策

 

 

 

ガスの危険性はどこにある?

ガスで心配なことと言えばガス漏れや火災、ガス爆発などでしょうか。

ガスによる事故の原因としては、ガスを使っているガス機器の整備不足や老朽化、使用者自身の不注意などが大半です。

 

【主なガスによる事故の原因など】

  • テーブルコンロで揚げ物をしている時やグリルを使用しているときに、その場を離れ出火した。
  • ガス機器周辺に可燃物を放置して引火した。
  • ガスホースの劣化によりできた亀裂などからガスが漏れた
  • ガス栓とガス機器への接続が不十分でガスが漏れた
  • ガス機器の経年劣化や整備不足で不完全燃焼が起こり一酸化炭素中毒が起こる

など

 

ガスによる事故を防ぐためにはガス機器の故障や老朽化を定期的にチェックし、使用方法や注意事項を守って正しく使用する必要があります。

 

 

 

ガス漏れの危険性はどう気づく?対処法とは

プロパンガス、都市ガスなどのガスは、実は無色透明で無臭です。

しかし、万が一ガス漏れが起こった時に気づきやすいように独特の臭いを付けてあります。

この臭いがあることで、ガス漏れに気づくことができるんです。

また、プロパンガス・都市ガス共にガス警報器が作動することでも気づけます。

最近の警報器はガスもれを検知すると「ガスがもれていませんか?」とメッセージでお知らせするタイプが主流です。

※ピーピーと警報音でお知らせするタイプのものもあります。

 

ガス漏れに気づいた時はすぐにお使いのガス会社にご連絡ください。

それから窓やドアを開けて換気を行い、ご使用中のガス機器の使用を止め、ガスの元栓をしめましょう。

また、万が一火花が飛んでしまうことを避けるため、電気機器類のスイッチを入り切りしないようにしてください。

 

プロパンガスは空気より重いため部屋の下に、都市ガスは空気より軽いため部屋の上に溜まる性質を持っているので、お使いのガスの種類によって対応する場所の窓やドアを開けると良いです。

ガス警報器は、ガスの特性を考慮してプロパンガスなら床の近くに、都市ガスなら天井の近くに付いているため、目安になります。

万が一の場合は焦って忘れがちなので、位置を見てパッと対応できるようご家族で共有できると良いですね。

 

その際に要注意なのが換気扇!

一見換気に良さそうですが、換気扇は電気で動いているためスイッチの入り切りはNGです。

 

電気を使う家電製品も電源のオンオフ時に火花が出て、ガスに引火する恐れがあるため使用しないようにしましょう。

 

 

 

ガスを安心してお使いいただくための機能や対策

安心してガスを使えるよう、近年ではさまざまな安全機能や対策がされています。

ガスの危険性を防ぐ近年の工夫について、いくつかご紹介しますね。

 

Siセンサー

2008年4月以降に販売されたガスコンロについては、安全のために「Siセンサー」の搭載が義務付けらています。

Siセンサーとは、火の消し忘れや吹きこぼれなどによる立ち消え、鍋や油の過熱などを感知して防いでくれる安全センサー。

Siセンサー搭載のガスコンロが普及したことにより、ガスコンロによる火災は大きく減少しました!

 

マイコンメーター

ガスの使用量を計測するガスメーター(マイコンメーター)には、震度5相当以上の揺れやガスの異常使用を検知するとガスを自動でストップする安全機能が備えられています。

そのほかにも、うっかり消し忘れなどによるガスの長時間使用、配管のガスの供給圧力が異常に低下した場合にもガスを停止してくれます。

 

ポリエチレン管

都市ガスの場合、ガスを輸送・分配する導管が必要です。

その導管がポリエチレン管(PE管)であれば、腐食にも強いためガス漏れもしにくく安全!また、地盤変位に強いため地震など災害が起こった際にも安心です。

北ガスでは既存の導管の入れ替えも順次進めています。

 

 

 

北ガスの安心安全への取り組み

北ガスが取り組む安全対策

ガスの正しい使い方や知識を身に付ければ、「ガスは危険!」とやみくもに恐れる必要はありません。

近年は安全装置や安全対策もどんどん進化して安全・安心に使うことができます。

 

2006年には火災の発生を知らせる住宅用火災警報器などの一般住宅への設置も義務化され、さらに安全性が高まっています。

※義務化された住宅用火災警報器には、煙を感知する「煙式」と熱を感知する「熱式」の2種類があります。

その他、煙や熱に加えてガス漏れや一酸化炭素の発生なども感知する「複合型警報器」もあります。

 

私たち北ガスでも、ガスの安全性を高める取り組みを実施中!

  • 地中に埋設されているガス管やお客さま宅のガス設備の安全点検を定期的に実施(法令で定められています)
  • 古くなったガス管の交換、点検
  • 緊急時にも迅速に対応できるように防災訓練、緊急呼び出し訓練、緊急保安全社合同訓練を定期的に実施
  • 緊急通報を受けるとGPSにより直ちに現場に急行できるように保安指令システムにより管理
  • 24時間365日の緊急受付体制(保安センター)

 

北ガスが提供するのは天然ガスを原料とした都市ガス。

 

石油や石炭と比べて燃焼時の二酸化炭素の発生量も少なく、非常にクリーンなエネルギーのため地球環境にやさしいなど、安心でエコな面があるのも特徴です。

プロパンガスから都市ガスへの切り替えもぜひご検討くださいね♪

 

お客さまが安心してガスを使えるように、これからも安全性や管理体制の向上に努めていきます!

 

 

 

まとめ

・ガスは誤った使い方をすると、火災や爆発の危険性が伴いますが、ガスによる事故の多くはガス機器の不具合や老朽化、使用者本人の不注意などによるものです。正しい知識で正しい使い方をしていれば安全・快適にお使いいただけます。

 

・プロパンガスや都市ガスなど家庭用ガスには漏れた際に気付けるように独特のにおいが付けてあります。万が一ガス漏れが起こってしまった場合は、すぐに窓やドアを開けて換気をしてガスの元栓を締めましょう。プロパンガスは下に、都市ガスは上に溜まる性質があるため、考慮した換気を行いましょう。

 

・2006年に一般住宅への火災警報器の設置が、2008年以降販売のガスコンロには安全装置「Siセンサー」の搭載が義務化されました。これによりガスによる事故や火災が大きく減少しました。

 

・北ガスでもガスの安全性を高める取り組みや管理体制強化を実施中!ガス管の入れ替えやガス機器の定期点検や交換、緊急出動訓練などを行っています。

 

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