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家庭内の停電対策で地震や大雪に備える!電気がないと困ることも確認

2022.10.18 更新

こんにちは、北ガスの工藤です。

 

地震や大雪、台風などで突然停電になった場合を想定して、家庭で停電対策や備えをしていますか?

電気が使えないと困ることも多いので、いざという時に焦らないよう、事前に考えておきたいものです。

 

そこで今回は、家庭内での停電対策について解説します。

停電に備えて準備しておきたいことや、停電が起こったらまずするべき行動、停電による影響なども知っておきましょう。

懐中電灯を照らす

 

 

停電したらまず家庭内でするべきこととは?

災害などで突然停電したら、焦ってしまいますよね。

 

停電が起こったときには焦らず、まずは使用中の電化製品の電源を切り、コンセントからプラグを抜きましょう。

これは「通電火災」といって、停電から電気が復旧したときにアイロンや電気ストーブなどに通電して、その熱から火災が起きる可能性があるためです。

停電しているときに外出をするなら、ブレーカーも切っておくとより安心です。

 

また、夜間の場合は室内の照明が消えて暗くなってしまうので、リビングなど1カ所に集まって懐中電灯やランタンを使いましょう。

とくに復旧までの時間がわからない場合などは、できるだけ明かりを共有して電気の使用を控えると良いですね。

 

 

地震や大雪による停電対策!家庭でできる方法をチェック

停電に対する備えは、停電中も安全に過ごせる準備をしておくことが大切!

 

まず基本として、防災グッズを備えておきましょう。

懐中電灯やランタン、携帯ラジオ、調理せずに食べられる非常食、飲料水、カセットコンロ、携帯用トイレなどです。

 

ライトや携帯用ラジオは電池が切れていないか、非常食や飲料水は消費期限が切れていないか定期的にチェックしてくださいね。

停電で水道のポンプが止まり、断水してしまうこともあるため、飲料水や携帯トイレなどもあると安心です。

モバイルバッテリーをこまめに充電しておく、車は常にガソリンを満タンにしておくのも停電対策になりますよ。

 

北海道では冬の停電に備えて、カセットストーブを準備するなど暖房対策も必須です。

カセットガスの燃焼時間は1本1時間半~4時間程度といわれていますので、こちらも多めに備えておきましょう。

 

また、自家発電システムを導入している家庭なら、停電中も最低限の電気を使うことが可能です。

家庭用の自家発電システムには太陽光発電システムや家庭用燃料電池などがあり、蓄電池と組み合わせることでさらに使い勝手がアップします。

 

北ガスでは、ご家庭で天然ガスを使って発電するガスマイホーム発電「コレモ」と「エネファーム」を提供しています。

 

「コレモ」はガスエンジンを動かして発電し、「エネファーム」は天然ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させる燃料電池のしくみを使うことで発電します。

 

電気が止まっても、コレモやエネファームが発電中であればそのまま発電を継続できるので、暖房や給湯もそのまま利用できて安心!

日々の光熱費削減だけでなく、災害による停電への備えとしても安心感がありますね。

 

都市ガスへの切り替えについて

 

 

突然の停電、家庭で電気がないと困ることは?

電気パネルをチェック

現代の家庭にはたくさんの電化製品があるので、停電が起こり、それが長時間となると本当に困ってしまいますよね。

 

家庭で停電が起こった場合に困ることとして、以下のようなことが挙げられます。

  • 冷蔵庫が使えず、食品がダメになる
  • 冷暖房器具が使えず、暑くなる(寒くなる)
  • テレビ・ラジオが使えず、情報収集ができない
  • 携帯電話の充電ができず、連絡や情報収集ができない
  • マンションなどで、水をポンプでくみ上げている場合は水も出なくなる など

 

冷蔵庫を開けなければしばらく保冷されているとしても、停電期間が1日以上になってくるとやはり中の食品が心配です。

2018年に北海道胆東部地震が起きた際は、「冷蔵庫の食材が悪くなる前に」と庭でBBQをする人もいました。

 

オール電化の家庭はもちろん、給湯が灯油やガスだとしても、停電していれば機器の電源が入らないため使えません。

給水ポンプが止まって断水したり、全自動トイレの電源が入らず流せなかったりと、給排水の不安もあります。

 

数日間停電した場合にも備えられるよう、防災グッズや食料品の備蓄、冷暖房対策や家の設備についても、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

●自宅で停電が起こったら、まずは電化製品の電源を切ってコンセントからプラグを抜きましょう。

家から離れる際にはブレーカーを落としておくことも忘れずに。

通電時に出火して起こる「通電火災」を防ぐためです。

 

●家庭の停電対策では、懐中電灯や携帯用ラジオ、非常食・飲料水のほか、携帯用トイレやカセットコンロ、カセットストーブなどを準備。

普段から車のガソリンを満タンにしておくことも停電対策のひとつになりますよ。

自家発電システムがあればさらに安心です。

 

●たくさんの電化製品を使いながら生活しているので、電気がないと困ることはたくさん!

冷蔵庫や調理器具、エアコンなどが使えないのはもちろん、電気で動いているガス・灯油機器も使えなくなる可能性がありますよ。

 

 

天然ガスで発電をするガスコージェネレーションシステムの「コレモ」や家庭用燃料電池「エネファーム」は、災害への備えにもなります!

光熱費の削減やエネルギー源の変更を考えている方は、ぜひ都市ガスへの切り替えも検討してみてはいかがでしょうか。

おトクになった事例もぜひご覧ください!

 

災害時にもガスなら安心!都市ガスへの切り替え

著者情報

工藤 鉄也(くどう てつや)
エネルギー企画グループ
販売支援企画チームリーダー

工藤 鉄也(くどう てつや)

こんにちは!北ガスの工藤です。
札幌市南区生まれの南区育ち、学生時代はサッカーをずっとやっていました!
ガスへの切り替え営業担当を経て、現在は営業全般の企画を担当しております!
お客さまに喜んでいただける記事をお届けできるようがんばります!

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