MOTTO! 北ガス KITAGAS
5秒でかんたん
光熱費診断
ガス機器・
システムのご紹介
お問い合わせ・
資料請求はこちら

赤ちゃんと暮らす賃貸住宅はどう選ぶ?周辺環境や注意点も確認!

2023.08.21 更新

こんにちは!「快適」「安全・安心」「豊か」な北ガスの賃貸住宅「EFUTE(エフュート)」を提供する北ガスライフロントの松森です。

 

赤ちゃんと暮らすための賃貸住宅探し。

安心、快適に赤ちゃんと暮らすためには、どのような賃貸住宅を探せば良いのでしょうか。

 

今回は、赤ちゃんと暮らすための賃貸住宅の選び方を解説します。

 

また、どのようなエリアで賃貸住宅を探せば安心して赤ちゃんと暮らせるかもご紹介。

赤ちゃんのいる家族が賃貸住宅で気を付けるべきポイントも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

エフュートバナー

 

 

赤ちゃんと暮らすならどんな賃貸物件を選ぶべき?

愛情を注がれる赤ちゃん

新しく生まれてくる命と過ごす、大切な時間。

そんな大切な時間を、良い物件で安心して暮らしたいですよね。

 

赤ちゃんとの生活に向いている賃貸物件の条件を10個ご紹介します。

 

①寝室と生活空間が分けられる賃貸住宅

赤ちゃんと生活するなら、部屋が複数あり、寝室と生活空間が分けられる賃貸住宅を選ぶことをおすすめします。

 

寝かしつけやお昼寝など、寝る時間が多い赤ちゃん。

寝かしつけている途中で家族が帰宅し起きてしまったり、寝ている間に家事を済ませたりしたい!と思うことは多いです。

 

また、ベビーベッドやベビー布団、赤ちゃんのお世話グッズなどを置くスペースも必要。

そのため、寝室と生活空間を分けて過ごせるよう、少なくとも1LDK以上の間取りが良いでしょう。

 

赤ちゃんが触れてはいけないものを収納したり、仕事部屋が必要だったりする場合はさらに部屋数の多い2LDKや3LDKがおすすめです。

 

②十分な広さのある賃貸住宅

十分な広さのある賃貸物件であることも、赤ちゃんと生活するために必要です。

 

国土交通省は、「健康で文化的な住生活の基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準」として、最低でも住居にはこのくらいの広さが必要、と定めている水準があります。

 

水準によると、3~5歳の未就学児童が1名いる場合の3人暮らしに必要な面積は35㎡。

成長も見越して、40㎡以上ある賃貸物件だと安心です。

 

③十分な収納のある賃貸住宅

十分な収納の有無も、赤ちゃんと暮らすための賃貸物件探しに大切なポイントです。

 

赤ちゃんが触れてはいけないものを普段しまっておいたり、赤ちゃんのおもちゃやおむつを収納したりする場所がしっかり確保できると良いでしょう。

子育て期間中は思った以上にものが増えます。

そのため、今ある荷物を収納すれば十分なのではなく、これからものが増えることに備えて余裕ある収納スペースの確保が必要です。

 

④玄関やお風呂場の広い賃貸住宅

赤ちゃんと暮らすなら、玄関やお風呂場のスペースが広めにとってある賃貸住宅を探すのもおすすめです。

 

ベビーカーは畳んでいてもかなりのスペースを要します。

そのため、ベビーカーを収納できるだけの広さの玄関が理想的です。

 

また、赤ちゃんをお風呂に入れる際や、これから小さな子どもと一緒にお風呂に入ることを想定して、お風呂場は1坪以上の広さがあると良いでしょう。

 

⑤物音が気にならない賃貸住宅

物音が気になりにくい賃貸物件を探すことも、赤ちゃんと暮らす際に注目しておくべきポイント。

赤ちゃんの夜泣き声などが近隣住人に響きにくい、防音対策がしっかりしている遮音性の高い物件を見つけられると良いでしょう。

 

子どもが成長したら室内を走り回る音などが気になる場合もあるため、1階を選択するのもおすすめです。

 

物音が気にならない防音性の高い賃貸物件については、「防音性の高い賃貸の特徴とは?メリットや見極める方法を紹介」もぜひ参考にしてくださいね。

 

⑥和室のある賃貸住宅

赤ちゃんがいるなら、和室があると便利!

和室の畳はほどよいクッションになり、赤ちゃんが安心して過ごせる部屋にぴったりです。

 

また、フローリングよりも吸音性に優れていることも畳のポイント。

和室は、赤ちゃんや小さな子どもにとって過ごしやすい部屋といえます。

 

⑦対面キッチンのある賃貸住宅

対面キッチンのある賃貸物件なら、料理中に赤ちゃんの様子をチェックできるためおすすめです。

 

赤ちゃんや小さな子どもは常に目を配っておく必要があります。

リビングを見渡すことができる対面キッチンなら、料理中何かあってもすぐ赤ちゃんに目を向けられるでしょう。

 

⑧エレベーターのある賃貸住宅

2階以上の物件に住む場合は、エレベーターのある賃貸物件を選びましょう。

 

ベビーカーで階段の昇り降りをするのは難しく、危険です。

買い物で大きな荷物を抱えながら赤ちゃんと階段を昇り降りするのも負担が大きいため、エレベーターのある物件を探すことをおすすめします。

 

⑨すでに赤ちゃんや小さな子どもが住んでいる賃貸住宅

すでに赤ちゃんや小さな子どもが住んでいるファミリー向けの物件もおすすめ。

周りの人が赤ちゃんや小さな子どもに慣れている環境だと、赤ちゃんや子どもの騒音などに対しても過度な不安を感じにくいでしょう。

 

⑩転落しにくいつくりになっている賃貸住宅

痛ましい子どもの転落事故を防ぐために、転落しにくいつくりになっているかを確認することも大切です。

 

よじ登ってベランダの柵を越えないよう、エアコンの室外機はベランダの手すりから60cmかどうかチェックを。

劣化した窓や網戸、ベランダの柵に寄りかかって転倒・転落するケースもあるため、内覧の際はよく確認しましょう。

 

 

赤ちゃんと暮らすならどんなエリアの賃貸住宅が良い?

公園で遊ぶ家族

赤ちゃんと暮らしやすい賃貸住宅が見つかっても、エリアが適していなければ生活しにくい場合もあります。

赤ちゃんと暮らすとき、生活に不便を感じないためには、どのようなエリアの賃貸住宅に住むのが良いのでしょうか?

 

子育てに必要な施設へのアクセスが良いエリア

まずは、子育てに必要な施設へのアクセスが良いエリアから賃貸住宅を選ぶのがおすすめです。

子育てに必要な施設は、主に下記の通りです。

  • 小児科のある病院やクリニック
  • 公園
  • 公民館
  • 商業施設
  • 幼稚園や保育園、学校

 

子どもの体調不良や予防接種の際にお世話になる小児科。

突然の体調不良などでもすぐ診察を受けられるよう、小児科のある病院やクリニックへのアクセスは重要です。

 

公園や公民館は、子どもの遊び場になり、また、親同士の交流の場にもなります。

公民館では子育て世帯に向けた支援サービスなども行なっているため、子どもを持つ親にとって近いと助かる施設です。

 

赤ちゃん用品店やスーパーといった商業施設なども、アクセスが良いと便利でしょう。

特に、必要な買い物が一度にできる複合施設だと便利です。

 

また、子どもが大きくなってくると保育園または幼稚園、小学校や中学校などの学校が近いかどうかも重要になります。

 

車通りが少ないエリア

赤ちゃんや小さい子どもを育てる際には、車通りが少ないエリアの賃貸住宅を選ぶこともおすすめです。

 

車通りが少ないエリアは交通事故のリスクが比較的少なく、ベビーカーや小さな子ども連れでの散歩がしやすいといえるでしょう。

また、車通りが多いエリアは排気ガスで空気環境が良くなかったり、外に干した洗濯物が汚れやすいといったデメリットもあります。

 

子育て世帯の多いエリア

子育て世帯の多いエリアを選ぶことも、赤ちゃんや小さな子どもを育てていく際に注目すべきポイント。

 

子育て世帯の多いエリアは、子育てがしやすく、周りの理解や協力が得やすいエリアといえます。

子育て世帯向けの施設や支援サービスが整っていることも多いですよ。

 

同じくらいの子どもを持つ親同士、情報共有ができたり、子どもの遊び友達ができやすかったりすることも期待できるでしょう。

 

 

赤ちゃんのいる家庭が賃貸住宅で気をつけるべきことは?

ぐずる赤ちゃん

赤ちゃんのいる家庭が賃貸住宅に住む際、気をつけるべきことはあるでしょうか。

起きやすいトラブルや、赤ちゃんが生まれたときの対応などについて解説します。

 

起きやすいトラブルとその対策

賃貸住宅で赤ちゃんのいる家庭に起きやすいトラブルは、近隣住民との騒音トラブルでしょう。

赤ちゃんは大声で泣くことも多いため、「泣き声がうるさい」といった苦情が近隣の人から寄せられる可能性もあります。

 

引越しの際に、赤ちゃんがいることをお隣さんや上下階に住んでいる人にあらかじめ挨拶のときに伝えておきましょう。

 

また、赤ちゃんの泣き声で近隣の方に極力迷惑をかけないよう、なるべく遮音性にすぐれた賃貸住宅を選んでおくことも大切です。

 

例えば、北ガスライフロントの賃貸、EFUTE(エフュート)は賃貸物件でありながら分譲マンション並みの遮音性を誇ります!

赤ちゃんとともに安心で快適な生活をおくれる賃貸住宅をお探しの方はぜひEFUTE(エフュート)をご検討ください。

 

賃貸住宅に住んでから赤ちゃんが生まれたときは

今住んでいる賃貸住宅にいる間に赤ちゃんが生まれ、そのまま住み続ける場合は管理会社や大家さんに赤ちゃんが生まれたことを申告しましょう。

 

お隣さんや上下にお住いの方へ挨拶しておくこともおすすめします。

大家さんや近隣住人に挨拶に伺う際はできれば家族全員で行き、これから泣き声などで迷惑をかける可能性があることをお伝えしましょう。

 

十分注意することは伝えた上で、「気になるときは教えてください」など、きちんと対応する姿勢を見せるとお互い安心です。

 

賃貸住宅では、入居時に赤ちゃんが生まれたら退去しなければならない旨が契約書に書いてあるところもありますので、早めに確認しておきましょう。

 

 

赤ちゃんとの暮らしに合った賃貸住宅探しを

赤ちゃんとの暮らしに合った賃貸住宅選びには、さまざまなポイントがあります。

 

例えば、生活空間とは別に寝室を確保できる1LDK以上の物件であったり、十分な広さや収納場所のある物件かどうかが重要。

他にも、玄関やお風呂が広い、物音が気になりにくいなど、色々な面からチェックしてみてくださいね!

 

赤ちゃんと暮らすなら、小児科や公園、商業施設など赤ちゃんと暮らしていて必要となる施設へのアクセスが良いエリアを選ぶことも大切です。

車通りが少なく子育て世帯の多いエリアなら、安心して子育てをしやすいでしょう。

 

また、赤ちゃんと暮らす場合は、騒音トラブルに注意!

遮音性にすぐれた物件を選んだり、あらかじめ近隣の人へ赤ちゃんがいることを挨拶時に伝えることもおすすめです。

 

既に住んでいる賃貸住宅で赤ちゃんが生まれたときには、管理会社や大家さん、近隣の人に生まれたことを伝えましょう。

 

北ガスの賃貸「EFUTE(エフュート)」はワンランク上の賃貸マンションブランドです。

札幌を中心に、赤ちゃんや小さな子どもとも安心してくらせる遮音性の高い賃貸住宅を提供しています。

これから赤ちゃんが生まれるご家庭、赤ちゃんを子育て中のご家庭はぜひ、EFUTE(エフュート)をご検討ください。

エフュートバナー

 

著者情報

松森 拓東(まつもり たくと)
北ガスライフロント株式会社
総務企画部課長 

松森 拓東(まつもり たくと)

こんにちは!北ガスライフロントの松森です。
旭川市に生まれ、東京で10年ほど生活したあと札幌に戻ってきました。
ピアノを弾くのが趣味です。
お客さまに喜んで頂ける記事をお届けできるようがんばります!