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多頭飼いができる賃貸住宅の探し方は?選び方や注意点もチェック!

2025.07.31 更新

こんにちは!「快適」「安心」「豊か」な賃貸マンション「EFUTE(エフュート)」を提供する北ガスライフロントです。

 

ペットを複数飼っていると、引越し先で「愛犬・愛猫みんなで一緒に暮らせるかな?」と不安になることもあるかもしれません。

多頭飼いができる賃貸住宅を見つけるのはそう簡単ではありません。

 

今回は、多頭飼い可能な賃貸住宅の探し方から選び方、入居後の注意点まで詳しくご紹介します。

愛するペットたちと快適に暮らすために、ぜひ参考にしてくださいね。

エフュートバナー

 

 

「ペット可」でも多頭飼いができない賃貸住宅に注意!

ワンちゃん

「ペット可」と書かれた賃貸住宅を見つけても、複数のペットとの暮らしは認められていないケースが多いので注意が必要です。

ここでは「多頭飼い」の基本的な定義と、なぜ多頭飼い可能な賃貸住宅が少ないのかをご紹介します。

 

多頭飼いとは?基本的な定義を確認

多頭飼いとは、2匹以上のペットを飼育することを指します。

 

例えば、犬2匹、猫3匹など。

また、犬1匹と猫1匹といった異なる動物の組み合わせも多頭飼いと呼ばれます。

 

実は、「ペット可」「ペット相談可」と表示されていても、必ずしも「多頭飼い」が許可されているとは限りません。

「ペット可だから多頭飼いも大丈夫」と思い込まず、必ず詳細な飼育条件を確認することが大切です。

 

なお、賃貸住宅で一緒に暮らしやすいペットの種類については、「賃貸で飼えるおすすめのペットは?飼いやすいペットの特徴も確認!」で詳しく解説しています。

あわせて参考にしてくださいね。

 

多頭飼い可能な賃貸住宅が少ない理由

近年は多頭飼いを希望される方も増えていますが、まだまだ物件数は限られているのが現状です。

その背景には、次のような理由があります。

 

騒音やにおいへの配慮が必要になるため

複数のペットがいると、鳴き声や足音が重なって響やすくなったり、においが気になりやすくなったりする可能性が高まります。

十分な換気やこまめなお手入れをしていても、近隣の方が気にされるケースもあります。

 

室内へのダメージが広がりやすいため

ペットの頭数が増えるほど、どうしても床や壁への傷、汚れの範囲が広がりやすいです。

爪とぎや噛み跡などのダメージが大きくなると、退去時の修繕が大がかりになってしまうこともあります。

 

近隣の方との関係も大切にするため

においや音の問題は、単頭飼いに比べると多頭飼いのほうがクレームにつながりやすくなる傾向にあります。

近隣の方を含め、多くの方に安心して快適に暮らしていただくためにも、あらかじめ飼育頭数を制限したり、相談のうえでご案内を調整することがあります。

 

 

多頭飼いができる賃貸住宅の探し方

猫と暮らす女性

多頭飼い可能な賃貸住宅は数が限られているため、効率的な探し方を知っておくことが大切です。

 

多頭飼いができる賃貸住宅を効率的に探すには

以下のポイントを押さえて、効率的に希望に合う賃貸住宅を探していきましょう。

 

探し始める前に条件を明確にする

賃貸住宅を探し始める前に、まずはペットに関する自分の希望条件を整理しておきましょう。

 

具体的には、飼育予定のペットの「種類」「大きさ」「頭数」の3点を明確にします。

将来的にペットが増える予定がある場合は、その点も考慮して条件を設定することが大切です。

 

その条件を第一に、立地や築年数などの条件を考えていきます。

 

検索時はキーワードで条件を絞る

物件検索サイトでは、「ペット可」だけでなく「多頭飼い相談可」「大型犬可」「ペット共生型」といったキーワードも試してみましょう。

意外な穴場として「事務所利用可」物件も、ペットに対して寛容なケースがあります。

 

戸建て賃貸やペット共生型物件も視野に入れる

集合住宅よりも戸建て賃貸のほうが、多頭飼いを認めてもらえる可能性が高くなります。

また、最初からペットとの共生を前提に設計されたペット共生型物件なら、設備面でも安心です。

 

多頭飼いができる賃貸住宅が見つからないときは

条件に合う賃貸住宅が見つからない場合は、次のようなポイントから多頭飼いを交渉できることもあります。

  • しつけ状況のアピール
  • 敷金上乗せなどの条件提示
  • 閑散期を狙った交渉

 

多頭飼いを許可してもらうには、ペットがしっかりしつけられていることを具体的に伝え、オーナーの不安を和らげることが大切です。

退去後の原状回復についての心配を減らすために、敷金や家賃の上乗せを提案する方法も効果的です。

 

また、入居者の少ない閑散期を狙って交渉することで、許可を得やすくなることもあります。

 

なお、ペット不可の賃貸住宅での交渉については「ペット不可の賃貸住宅は交渉できる?交渉のコツやペットと暮らす注意点」で詳しく解説しています。

あわせて参考にしてくださいね。

 

 

多頭飼いができる賃貸住宅の選び方

猫ちゃん

多頭飼いをする場合は、ペットたちにとっても快適な環境が整っていることが重要です。

 

では、多頭飼いに適した賃貸住宅とはどのような住まいなのでしょうか。

設備面から周辺環境まで、チェックすべきポイントを確認していきましょう。

 

物件の設備・環境

物件の設備や環境は、そこで暮らすペットにとってとても大切なポイントです。

 

防音性能

複数のペットがいると、どうしても音の問題が発生しやすくなります。

内見時には壁の厚さや床材の種類を確認し、隣室や階下への音の伝わり方をチェックしましょう。

 

ペットが快適に過ごせる間取り・広さ

ペットの種類や頭数に応じて、十分なスペースが確保できるかを確認します。

特に猫の多頭飼いでは、それぞれがくつろげる場所を作れるよう、部屋数や天井の高さも重要なポイントです。

 

傷がつきにくい・滑りにくいフローリング

多頭飼いでは床への負担も大きくなるため、耐久性の高い床材が使われているかを確認しましょう。

 

また、滑りやすい床はペットのケガの原因になってしまうこともあります。

入居後にカーペットやマットを敷いて対策することもできますが、できればペットに負担の少ない床材が使われていると安心です。

 

暖房設備

ペットにおすすめなのが、パネルヒーターや床暖房が設置された賃貸住宅です。

 

パネルヒーターや床暖房は、赤外線によって熱が伝わる輻射式の暖房器具です。

じんわりと部屋を暖めてくれて、やけどの危険性も少ないのがメリットです。

 

温風を出さないため、ペットの毛が舞い上がることもなく、室内の空気も清潔に保てます。

 

多頭飼いにおすすめの設備については、次のコラムでも詳しく解説しています。

賃貸でパネルヒーターを使いたい!メリット・デメリットを解説!

床暖房のメリットとは?賃貸でも床暖房付きで快適に!

 

周辺環境

物件周辺の環境をチェックすることも重要です。

 

散歩コース・公園の有無

犬の多頭飼いをする場合は、安全に散歩できるルートがあるかを確認します。

車通りが少なく、複数の犬を連れていても歩きやすい道があると安心です。

 

動物病院やペット用品店へのアクセス

複数のペットがいると、病院に行く頻度も高くなりがちです。

近くに信頼できる動物病院があるかも重要なポイントとなるでしょう。

 

また、近くにペット用品店があると、急にペットグッズが必要になったときに便利です。

 

多頭飼い可能な賃貸住宅を選ぶなら「EFUTE(エフュート)」!

札幌で多頭飼い可能な賃貸住宅をお探しなら、北ガスの賃貸住宅「EFUTE(エフュート)」をぜひご検討ください!

 

EFUTE澄川」「EFUTE北円山」では、ペット敷金やペット礼金が不要で、3頭までの多頭飼いが可能です。

 

共用部にはペット専用の足洗い場を設けており、散歩から帰った際の清潔管理もサポート!

 

専有部には、傷がつきにくく滑りにくいフローリングを採用し、ペットの足腰にも優しい仕様です。

また、「EFUTE澄川」のお部屋には、愛犬、愛猫のためのペットドアやキャットウォークをなどを全室に備え付け!

「EFUTE北円山」のお部屋では、専用のペットカメラ置き場を備えており、外出中でも大切な家族の様子を見守ることができるのも嬉しいポイントです。

 

また、両棟とも温風を出さないパネルヒーター暖房を完備。

さらに「EFUTE北円山」では、リビング・ダイニングの一部に温水式床暖房を設置しています。

 

【EFUTE 北円山】

  • 住所:札幌市中央区北5条西19丁目24番地2
  • アクセス:地下鉄東西線 西18丁目駅(徒歩12分)/JR 桑園駅(徒歩15分)
  • 階数:5階建
  • 建物完成年月:2025年10月
  • 入居開始予定:2025年11月

 

【EFUTE 澄川】

  • 住所:札幌市南区澄川2条5丁目7番1
  • アクセス:地下鉄南北線 自衛隊前駅(徒歩9分) /地下鉄南北線 澄川駅(徒歩13分)
  • 階数:4階建
  • 建物完成年月:2024年1月

 

 

賃貸住宅で多頭飼いをする際の注意点

ワンちゃん

賃貸住宅で多頭飼いをする際は、決まりごとを守り、周囲への配慮も忘れないことが大切です。

契約面から日常生活まで、気をつけるべきポイントを確認します。

 

無断で多頭飼いしない

「ペット可」の賃貸住宅であっても、契約で定められた頭数を超えて飼育することは契約違反になります。

無断で多頭飼いを始めると、最悪の場合は契約解除や強制退去を求められる可能性もあるため、絶対に避けましょう。

 

契約書へ明記してもらう

交渉によって多頭飼いが認められた場合は、多頭飼いの許可を契約書に明記してもらうことが大切です。

飼育するペットの種類、頭数、大きさなどの詳細を文書化しておくことで、後々のトラブルを防げます。

 

騒音・におい対策を徹底する

防音マットの設置や定期的な換気、消臭対策など、近隣に住む方への配慮も怠らないようにしましょう。

特に夜間や早朝の騒音には注意が必要です。

 

脱走対策をする

複数のペットがいると、玄関やベランダからの脱走リスクも高まります。

ペット用ゲートの設置や、窓・扉の開閉時の注意など、しっかり対策しておくことが重要です。

 

去勢・避妊手術を検討する

多頭飼いでは、意図しない繁殖を防ぐため、去勢・避妊手術が推奨されます。

また、発情期のストレスや攻撃性を抑える効果も期待できるといわれており、ペット同士の関係性を良好に保つためにも大切です

 

近隣住民との良好な関係を構築する

多頭飼いを快適に続けるには、近隣の方々との関係づくりが大切です。

入居時の挨拶や、日ごろからのコミュニケーションを心がけましょう。

 

万が一、ペットが原因で迷惑をかけてしまった場合は、すぐに謝罪し、再発防止に努めることが大切です。

 

 

多頭飼い可能な賃貸住宅で愛するペットと快適な暮らしを

多頭飼い可能な賃貸住宅はまだまだ多くありませんが、探し方や選び方のポイントを押さえることで、ご自身とペットに合った住まいが見つけやすくなります。

 

多頭飼い可能な賃貸住宅を選ぶ際は、まず飼育可能な頭数などの契約条件を必ず確認しましょう。

その上で、防音性や床材など、ペットたちが快適に過ごせる室内環境や、動物病院・散歩コースといった周辺施設の利便性にも目を向けることが大切です。

 

入居後は、飼育ルールや周囲への配慮を大切にしながら、近隣の方々との心地よい関係を築いていきましょう。

そうすることで、愛するペットたちとの毎日がより安心で楽しいものになるはずです。

 

札幌で多頭飼い可能な賃貸住宅をお探しなら、ぜひ北ガスの賃貸住宅「EFUTE(エフュート)」をご検討ください!

ペットと暮らすことを前提に設計された設備と、3頭までの多頭飼いが可能な環境で、愛するペットたちとの理想の暮らしを実現できます。

 

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