ペット不可の賃貸住宅は交渉できる?交渉のコツやペットと暮らす注意点
2023.09.22 更新
こんにちは!「快適」「安全・安心」「豊か」な北ガスの賃貸住宅「EFUTE(エフュート)」を提供する北ガスライフロントの松森です。
ペットを飼いたいけれど、賃貸住宅を探してもペット不可を条件にしている物件ばかり…と悩んでいませんか?
賃貸住宅は、ペット可の物件よりもペット不可のところが多いのは事実です。
ペット不可の物件でペットを飼えるよう、交渉してみることはできるのでしょうか?
今回は、ペット不可の賃貸住宅で交渉ができるのかを解説するとともに、交渉のコツやペットと暮らすための注意点をご紹介します。
賃貸でペットを飼いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ペット不可の賃貸住宅で交渉はできる?ペット可の物件が少ないのはなぜ?
ペット不可の賃貸住宅であっても、ペットを飼って良いか交渉すること自体は可能です。
ただし、交渉をしても許可が下りるかどうかは非常に難しい問題といえます。
賃貸住宅をペット不可に設定しているのには、それなりの理由があるからです。
ペット可の賃貸住宅が少ない理由
それではなぜ、賃貸住宅にはペット不可の物件が多いのでしょうか。
ペット可の賃貸住宅が少ない理由をいくつかご紹介します。
動物アレルギーの人に配慮するため
ペット可の賃貸住宅が少ない理由のひとつとして、動物アレルギーの人への配慮が考えられます。
動物アレルギーにはさまざまな症状があり、触らなければ大丈夫な人もいれば、ペットのいた空間にいるだけで具合が悪くなってしまう人もいます。
敏感な人は、入居前に一般的なクリーニングが行われていても、前入居者のペットの痕跡によるアレルギー反応が出てしまうことも。
そういった人に対応した特別なクリーニングをお願いする場合は、非常に費用がかかってしまうことがあります。
物件ににおいや傷がつくのを防ぐため
ペットを飼っているとどうしても避けられないにおいや傷も、賃貸住宅にペット可が少ない理由としてあげられます。
動物のにおいや糞尿のにおいなど、ペットを飼っていることにより発生するにおいは、退去時に完全に消すことが難しい場合もあります。
また、ペットが爪とぎなどで柱や壁、床に傷を付けてしまうことも。
もちろん、においや傷の対策をしっかりする方も多いですが、一律にペット不可としておくほうがトラブルを避けられます。
他の入居者とのトラブルを防ぐため
鳴き声などの騒音によって発生する他の入居者とのトラブルを避けるため、ペット不可としている賃貸住宅も多くあります。
ペットが吠えたり、走り回ったりすることによる騒音は、他の入居者とのトラブルの元です。
また、動物が苦手な方や小さな子どもは、廊下やエレベーターなどでペットと遭遇するだけで不安な気持ちになることも。
ペットを飼っている入居者と飼っていない入居者との間に起こるトラブルを防ぐためにも、ペット不可にしている賃貸住宅が多いのです。
ペット不可だからといって無断で飼うのはNG!
ペット不可としている賃貸住宅が多い理由は、動物アレルギーの人への配慮や、においや傷などが付くことへの懸念、他の入居者とのトラブルを防ぐためなどです。
こういった理由があるため、ペット不可の賃貸住宅でペットを飼って良いかどうか交渉することはできても、許可が下りない可能性があります。
しかし、だからといってペット不可の賃貸住宅でこっそりペットを飼うのは絶対にやめましょう。
ペットをこっそり飼うことにより、動物アレルギーの入居者や、後から入居した人が体調不良を訴えた場合、賠償金が発生することも。
また、ペットを飼っていたことによりかかったクリーニング代金やリフォーム費用が全額請求となる場合もあります。
ペットを飼っていることがわかった時点で、契約違反として即刻退去を命じられる場合もあります。
このようなトラブルを防ぐためにも、マナーを守り、ペット不可の賃貸住宅で無断でペットを飼うのは絶対にやめましょう。
ペット不可の賃貸住宅で交渉する際のポイント
ペット不可の賃貸住宅でペットを飼いたい場合、交渉してみることは可能です。
それでは、どのような点に注意して交渉すればよいのでしょうか。
交渉が失敗しやすいケースについても見ておきましょう。
賃貸住宅でペットの交渉をする際のポイント
ペット不可の賃貸住宅でペットの飼育を交渉する際のポイントをご紹介します。
どのようなペットを飼うかをあらかじめ伝える
どのようなペットを飼うか、あらかじめ伝えて相談してみましょう。
ペット不可の賃貸住宅は、犬や猫の飼育を想定してペット不可にしている場合もあります。
ハムスターやうさぎなどの小動物や、亀など水槽で飼える生き物を飼いたいことを伝えると、すんなりOKをもらえることも。
犬や猫であっても、小型だったり短毛種だったりすれば、許可がもらえる可能性はあります。
ペット飼育の際のトラブル回避策を提示する
ペットを飼育する際にどのようなトラブル回避策を用意しているかを提示することも、ペット不可の賃貸住宅で交渉する際のポイントです。
例えば、次のような工夫や対策を伝え、入居後も徹底することを約束しましょう。
- 騒音対策:床にスポンジマットを敷く、鳴き声に関するしつけを行なっている など
- 部屋の傷対策:(猫の場合)爪とぎグッズの用意、壁や扉の保護 など
- におい対策:ペット用トイレのこまめな掃除、消臭効果のある密閉袋に入れての排泄物処理 など
- 他の入居者への配慮:公共の場では必ずバッグに入れる、窓や玄関に柵を設置しての脱走対策 など
家賃や敷金の上乗せやクリーニング代の支払いについて交渉する
お金に関する交渉も方法の一つです。
家賃や敷金を上乗せして支払うことを伝えたら許可してもらえた、というケースも。
また、退去時にかかるクリーニング代を全額負担することを伝えてあらかじめ支払っておく、月々の家賃を上乗せするなどの方法もあります。
交渉が失敗しやすいケースも把握しておこう
もちろん、ペット可にしてもらえるようさまざまな提示をしても、交渉が失敗してしまう場合はあります。
交渉が失敗しやすいケースは、下記の通りです。
- 入居決定後の交渉
- 人気の物件や築浅の物件
入居が決定してからの交渉は、入居時に提示した契約に従ってください、と言われてしまうケースがほとんどです。
長年入居していて大家さんと信頼関係が築けている場合を除いて、ペット不可の物件でペットを飼いたい場合は入居前の交渉をおすすめします。
また、人気の物件や築浅の物件は、ペット不可の規定を理解した他の入居者を優先する場合が多く、交渉が成立しにくくなります。
賃貸住宅におすすめのペットは?
これから賃貸住宅でペットと暮らすなら、鳴き声で他の入居者に極力迷惑をかけることなく、部屋ににおいや傷を付けにくいペットがおすすめです。
例えば、次のようなペットが人気です。
- 小動物系:ハムスターやうさぎ、モルモット、チンチラ など
- 鳥類:インコやオウム など
- 小型犬・猫 など
その他、鳴き声やにおいの心配があまりないヘビやイグアナなどの爬虫類を飼う方も増えてきています。
「賃貸で飼えるおすすめのペットは?飼いやすいペットの特徴も確認!」では、賃貸住宅におすすめのペットをさらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
賃貸住宅でペットを飼うなら、ペット不可の物件で交渉するよりもペット可の物件を選ぶのがおすすめです。
ペット可の物件であれば、大家さんや他の入居者の理解のある人が多く、入居後のトラブルも起こりにくいでしょう。
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上手に交渉し安心してペットと暮らそう
動物アレルギーの人への配慮や、ペットによるにおいと傷の対策、他の入居者とのトラブル回避など、さまざまな理由でペット不可を提示している賃貸住宅は多くあります。
しかし、ペット不可の物件であっても、ペットを飼わせてもらえるかどうかの交渉自体は可能です。
ペット不可にしているのにはさまざまな理由があるため、ペット不可の物件でこっそりペットを飼うのは絶対にやめましょう。
多額の賠償金が発生したり、即刻退去を命じられたりなどのトラブルにつながります。
ペット不可の賃貸住宅で交渉する際のポイントとして、ペットの種類を明示することや、ペット飼育の際のトラブル回避策を伝えること、家賃や敷金などを上乗せすることなどがあげられます。
入居決定後の交渉や人気物件での交渉は難しいこともあります。
可能であれば、ペット不可の物件で交渉するよりも、ペット可の賃貸住宅を探して入居することをおすすめします。
賃貸住宅には、ハムスターなどの小動物や亀などの爬虫類、インコなどの鳥類、小型犬や猫などが飼育しやすいためおすすめです。
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札幌でペット可の賃貸住宅をお探しなら、ぜひ「EFUTE(エフュート)」もご検討ください。
著者情報

北ガスライフロント株式会社
総務企画部課長
松森 拓東(まつもり たくと)
こんにちは!北ガスライフロントの松森です。
旭川市に生まれ、東京で10年ほど生活したあと札幌に戻ってきました。
ピアノを弾くのが趣味です。
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