【オール電化】電気温水器から異音がする原因は?対応策を確認しよう
2022.06.20 更新
こんにちは、北ガスの工藤です。
電気温水器の使用中に「音がする!?」と感じたことはありませんか?
電気温水器から異音が聞こえる場合は、機器の不具合や故障の可能性もあるので要注意です。
ただし、正常運転中にも作動音が出ることもあるので、焦らず見極めてくださいね。
今回は、電気温水器から異音がする場合の確認点や対応策について解説します。
どんな音が異音で、どんな音なら正常なのか。
故障の場合には修理と交換、どちらが良いのかなどもあわせてお伝えします。
オール電化のボイラー(電気温水器)から異音がする原因は何?
電気温水器は、電気ヒーターで沸かしたお湯を貯湯タンクにためて使う仕組みの給湯器です。
電気温水器から「キーン」や「カラカラ」といった異音がする場合、電気温水器の故障や不具合の可能性があります。
「キーン」という甲高い音は、配管内の水圧が高まったときに、水が配管内の壁などにぶつかって発生する「ウォーターハンマー」と呼ばれるものです。
ウォーターハンマーを放置していると、電気温水器の故障や配管の破損につながる可能性があります。
「カラカラ」という音が聞こえる場合は、配管内の部品などが破損している可能性があります。
こちらも放置していると、さらに重大な故障につながる恐れがあります。
正常な運転でも音がする場合がある
一方、不具合や故障はなく、正常に運転しているだけでも音が聞こえる場合もあります。
多いのは、電気温水器の運転音「ピヨピヨ」や、ポンプ・ヒーターの作動音「ウーン」「グワン」などです。
運転音やポンプの作動音は、湯沸かしやお風呂のお湯張り、追いだき、保温といった使用中に発生することがあります。
また、お湯を使っていなくても配管洗浄や動作確認、凍結予防でヒーターやポンプが自動的に作動して音が発生することも。
このような音は正常運転にともなう音のため、不具合や故障ではありません。
オール電化のボイラー(電気温水器)から異音がするときの確認点と対応策
「電気温水器から異音がする!?」と感じた場合、まずはリモコンにエラー表示が出ていないかをチェック!
電気温水器に不具合や故障が発生しているなら、それに応じたエラーコードが表示されます。
エラーコードで不具合の内容やその場所を確認し、内容に沿って対処しましょう。
また、音はどこから出ているか、どんなタイミングで発生するかもチェックを。
たとえば運転開始、運転中、停止後、お湯張り中、追いだき中、保温中、使用していないとき…音が聞こえるのはいつでしょうか?
先ほどご紹介したように、使用中に聞こえる運転音やポンプの作動音は、問題ないケースも多いです。
ただし、自分での判断は難しい部分もありますので、「いつもと違う音がする」「今まではなかったのに突然音がするようになった」という場合は、早めに業者へ連絡することをおすすめします。
電気温水器が使用できるからといって、異音がするのにそのまま使用し続けていると、重大な故障や火災などの原因となる可能性もあります。
気になる点は解消して、安心して使用できると良いですね。
オール電化のボイラー(電気温水器)から異音がする場合、修理か交換の基準は?
電気温水器本体の故障や不具合で異音がしている場合は、修理や交換が必要となります。
とりあえず故障箇所を修理するか、それとも新しいものに交換するか、悩むところではないでしょうか。
判断基準のひとつとなるのは、電気温水器の使用期間です。
一般的に電気温水器の寿命は10~15年程度といわれ、メーカーの標準使用期間もほとんどが10年程に設定されています。
10年近く使用している電気温水器で不具合や故障、異音が発生しているなら、それは寿命が近いということ。
もし修理をしたとしても、同じような故障を繰り返す可能性が高いため、交換をおすすめします。
また、メーカーでの部品保管期間も10年程度が目安のため、修理用の部品がない可能性もあります。
給湯設備が壊れると、今日からすぐ困ってしまいますよね。
「部品がなくて修理できない!」という事態にならないよう、故障する前に早めの交換を検討しましょう。
熱源の切り替えも検討を
電気温水器の交換のタイミングで、エネルギーの転換として都市ガスへの切り替えも検討されてみてはいかがでしょうか。
電気温水器を使用しているオール電化のご家庭では、夜間の電気代が安いプランを契約し、夜にお湯を沸かしたり熱をためて使うというスタイル。
しかし、北海道など寒冷地の冬では1日中暖房を使用するので、昼間の電気代が高くついてしまうことも。
家族の人数が多い家庭なら、お湯切れを起こして昼間に沸き上げする可能性もありますよね。
その点、熱効率の良いガスボイラー「エコジョーズ」なら、光熱費をぐっと削減できる可能性もあります。
給湯は瞬間湯沸かし方式なので、お湯切れの心配もなく、いつでもパワフル給湯でお湯をたっぷり使えますよ。
まとめ
●電気温水器から異音がする場合、水圧の変化による「ウォーターハンマー」という現象や、配管内の破損などが考えられます。
「キーン」や「カラカラ」といった異音には要注意!
ただし、機器に問題がなく正常でも、機器の運転音やポンプの作動音などが発生する場合もあります。
運転中や使用中に鳴る「ピヨピヨ」「ウーン」「グワン」といった音は問題ないケースも多いです。
●電気温水器から異音がする際は、まずはリモコンのエラーコードをチェック。
音がどこから、どのタイミングで、いつから発生しているかも確認しましょう。
「いつもと違う音がする」「最近突然異音がするようになった」という場合は、早めに業者へ相談することをおすすめします。
●電気温水器の寿命は10~15年程度ですので、10年近く使用している電気温水器で不具合や故障が発生した場合は交換をおすすめします。
交換の際には、熱効率が高く光熱費のお得なガスボイラー「エコジョーズ」もぜひ検討してみてくださいね。
光熱費の削減やエネルギー源の変更を考えている方は、ぜひ都市ガスへの切り替えも検討してみてはいかがでしょうか。
おトクになった事例もぜひご覧ください!

著者情報

エネルギー企画グループ
販売支援企画チームリーダー
工藤 鉄也(くどう てつや)
こんにちは!北ガスの工藤です。
札幌市南区生まれの南区育ち、学生時代はサッカーをずっとやっていました!
ガスへの切り替え営業担当を経て、現在は営業全般の企画を担当しております!
お客さまに喜んでいただける記事をお届けできるようがんばります!